lannlannmc’s blog

光り輝く島

ハワイ後編 <天国の海、ノースショア、東海岸のビーチ>

ハワイ滞在の前半はリゾートタイプのホテルに泊まりましたが、ビーチやプールでのんびりすることは殆どありませんでした。

後半はワイキキ中心部のホテルに泊まり、現地ツアーやレンタカーでオアフ島をエンジョイします。

 

f:id:lannlannmc:20191229103025j:plain

後半の予定は、現地ツアーに参加してカネオヘ湾の「天国の海」へ、レンタカーでオアフ島北部のノースショア地域や南東部のビーチを巡ります。

 

f:id:lannlannmc:20191229103304j:plain

ワイキキでは、カラカウア通りやクヒオ通りを中心にショッピングや食事を楽しみます。.

 

f:id:lannlannmc:20191229103634j:plain

ホテルから運河が見えます。

 

f:id:lannlannmc:20191229103656j:plain

クヒオ通り

 

f:id:lannlannmc:20191229103712j:plain

ワイキキのメインストリートはカラカウア通りですが、このクヒオ通りも観光客で賑わっています。

 

*今日は現地のオプショナルツアーに参加してカネオヘ湾の「天国の海」に行きます。

f:id:lannlannmc:20191229103726j:plain

集合場所で迎えのバスを待ち、カネオヘ湾まで行きます。

 

f:id:lannlannmc:20191229103741j:plain

港からはボートに乗って出発

 

f:id:lannlannmc:20191229103754j:plain

おやつ代わりのドーナツ

 

f:id:lannlannmc:20191229103810j:plain

「天国の海」ってどんなところでしょう。ワクワクします。

 

f:id:lannlannmc:20191229103922j:plain

今日は曇り模様

 

f:id:lannlannmc:20191229103937j:plain

湾内に船が泊まっています。海面の色が違って見えます。

 

f:id:lannlannmc:20191229103953j:plain

そこを目指しているようです。

 

f:id:lannlannmc:20191229104009j:plain

到着。船から降ります。

 

f:id:lannlannmc:20191229104022j:plain

膝上くらいの深さです。カネオヘ湾沖にはサンドバーといって、潮の満ち引きによって浅瀬が出来る場所があります。

海のど真ん中に立っているなんて不思議な感じです。

 

f:id:lannlannmc:20191229124136j:plain

カヌーに乗ったスタッフが我々を見守ってくれています。

 

f:id:lannlannmc:20191229124150j:plain

腰くらいの深さの所もあれば、

 

f:id:lannlannmc:20191229124219j:plain

くるぶし程の所もあります。

 

f:id:lannlannmc:20191229124820p:plain

 

f:id:lannlannmc:20191230104217p:plain

カヌーのスタッフとツーショット

 

f:id:lannlannmc:20191229124928j:plain

カニのあかちゃん

 

f:id:lannlannmc:20191229124943j:plain

サンドバーの散歩も終わりです。

 

f:id:lannlannmc:20191229125000j:plain

船に帰ります。

 

f:id:lannlannmc:20191229125016j:plain

船内でBBQランチ

 

f:id:lannlannmc:20191229125031j:plain

スタッフが何かを見つけたようです。

 

f:id:lannlannmc:20191229125048j:plain

ウミガメがいました。

 

f:id:lannlannmc:20191229125102j:plain

昼食後はシュノーケリングツアー。写真が撮れませんので、ツアー会社のVeltraさんの写真をお借りします。

 

f:id:lannlannmc:20191229125105j:plain

(Veltraさんの写真より)

サンドバーの端は急に深くなっています。この周辺に珊瑚や色とりどりの魚がいます。

 

f:id:lannlannmc:20191229125112j:plain

(Veltraさんの写真より)

実際に私達の近くにもウミガメがいました。触ろうとすると、スタッフさんから「触らないように」と注意されました。

 

f:id:lannlannmc:20191229144346j:plain

(Veltraさんの写真より)

海の中を散歩したり、ウミガメを近くに見ながらのシュノーケリングツアーなど貴重な体験でした。

 

*翌日はオアフ島北部のノースショア地域をレンタカーで訪れます。

 

f:id:lannlannmc:20191229144351j:plain

カメハメハ・ハイウェイをノースショアに向かっている途中にドール・プランテーションがあります。パイナップルづくしのテーマパークです。園内には世界最大の巨大迷路もあります。時間のある方は挑戦してみましょう。

 

 

f:id:lannlannmc:20191229144406p:plain

パイナップルの形をした容器に入ったソフトクリーム

 

f:id:lannlannmc:20191229144418j:plain

ボリューム満点。パイナップルをたっぷり使っています。

 

f:id:lannlannmc:20191229144433j:plain

パイナップルの木

 

f:id:lannlannmc:20191229144447p:plain

チカちゃんが何か買っています。

 

f:id:lannlannmc:20191229144454j:plain

ハワイといえば真珠湾パールハーバー。そう、アコヤガイに入ったパールです。

 

f:id:lannlannmc:20191229144502j:plain

ノースショアの海。波が高いですね。それもそのはずで、ノースショアは冬場にビッグウェーブが来ることもありサーファーにとって聖地になっています。私はサーフィンをやりませんので、静かな波の方がいいかな。

 

f:id:lannlannmc:20191229144518j:plain

こちらはラニアケアビーチ。ウミガメの生息地として知られています。

 

f:id:lannlannmc:20191229144536j:plain

さっそく亀がいました。

 

f:id:lannlannmc:20191229145140j:plain

浦島太郎が乗った亀の子孫かもしれませんね。

 

f:id:lannlannmc:20191229145152p:plain

小雨がちらついて来てハワイと言えども少し寒さを感じます。

 

f:id:lannlannmc:20191229145200j:plain

オアフ島北端にある人気の高級ホテル・タートルベイリゾート。ここで小休止します。

 

f:id:lannlannmc:20191229145209p:plain

小さな泉にコインが投げ込まれています。チカちゃんも願いを込めて!

 

f:id:lannlannmc:20191229145217j:plain

広々としたロビー

 

f:id:lannlannmc:20191229145232j:plain

ロッジのような所にレストランがありました。

 

f:id:lannlannmc:20191229145241j:plain

サンドイッチで軽めのランチ

 

f:id:lannlannmc:20191229145252j:plain

再びノースショアのビーチへ

 

f:id:lannlannmc:20191229145308p:plain

水遊びをしていると大きな波がやってきてズボンがビショビショ。引き潮はそれ程強くありません。でも油断禁物ですよね。

 

f:id:lannlannmc:20191229145316j:plain

この日は風が強く、波も荒れていました。この時期(3月)これが普通でしょうか。

 

f:id:lannlannmc:20191229145525j:plain

ワイキキへ帰ります。途中、パイナップル畑が広がっていました。

 

f:id:lannlannmc:20191229145540j:plain

 

f:id:lannlannmc:20191229145602j:plain

アロハテーブル。ハワイのローカルフードといえば「ロコモコ」、そのロコモコで日本人に人気No.1のレストランがこのアロハテーブルです。カラカウア通りとクヒオ通りの間にあります。

 

f:id:lannlannmc:20191229145622j:plain

入口のメニュー、日本語で書かれています。

 

f:id:lannlannmc:20191229145639j:plain

神戸ビーフのハンバーグに特製のデミグラスソースをかけ、その上に目玉焼きをのせています。

 

f:id:lannlannmc:20191229145652p:plain

なぜか枝豆もありました。.

 

*今日はレンタカーでオアフ島南東のビーチ巡りです。

f:id:lannlannmc:20191229145700j:plain

ハワイの郊外は交通量も少なくドライブは快適そのもの。

 

f:id:lannlannmc:20191229145713j:plain

 

f:id:lannlannmc:20191229145724j:plain

ダイヤモンドヘッド

 

f:id:lannlannmc:20191229145928j:plain

その下にダイヤモンドヘッド灯台があります。

 

f:id:lannlannmc:20191229145944j:plain

海岸沿いの一本道を走っていると、ハロナ潮吹き岩の手前に展望台がありました。

 

f:id:lannlannmc:20191229150818j:plain

クジラのように潮を吹き上げています。あれがハロナ潮吹き岩ですね。

 

f:id:lannlannmc:20191229150006j:plain

この展望台には日本語で海守り地蔵尊と書かれた記念碑があります。漁師を守るために日本からお地蔵様を持ってきたのが始まりとか。

 

f:id:lannlannmc:20191229150022j:plain

反対側にはベトナムの仏様も付け加えられています。日越合体とは珍しいですね。

 

f:id:lannlannmc:20191229150039j:plain

ハーレーに乗った一団が気持ちよさそうに走って来ました。

 

f:id:lannlannmc:20191229150056j:plain

サンディビーチ

 

f:id:lannlannmc:20191229150113j:plain

先程のハロナ潮吹き岩が見えます。

 

f:id:lannlannmc:20191229150122j:plain

きれいなビーチです。

 

f:id:lannlannmc:20191229150141j:plain

ノースショア程ではありませんが、時折大きな波がやって来ます。

 

f:id:lannlannmc:20191229150903j:plain

こんな波も!

 

f:id:lannlannmc:20191229150918j:plain

サーフィンをやっています。

 

f:id:lannlannmc:20191229150925j:plain

海水浴客とサーファーがそれぞれに楽しんでいます。

 

f:id:lannlannmc:20191229150932j:plain

 

f:id:lannlannmc:20191229150946j:plain

チカちゃんもきれいな海に誘われるように水の中へ入ろうとしますが、ここまで!

 

f:id:lannlannmc:20191229150958j:plain

再びドライブ

 

f:id:lannlannmc:20191229151015j:plain

新婚さんカップルが写真撮影をしています。

 

f:id:lannlannmc:20191229151022j:plain

磯辺では釣りをしています。

 

f:id:lannlannmc:20191229151032j:plain

ここはワイマナロビーチ

 

f:id:lannlannmc:20191229151037j:plain

ワイマナロビーチから3km程行くとワイマナロの町があります。この町のこじんまりしたショッピングセンター。

 

f:id:lannlannmc:20191229151125p:plain

ハワイ出身の有名人といえば、もちろん横綱の曙ですね。ワイマナロは彼の故郷です。亡くなったお母さんが経営していたお店の前に曙の銅像があります。

 

f:id:lannlannmc:20191229151133j:plain

ワイマナロから北に行くとカイルアビーチがあります。「天国の海」で訪れたカネオヘ湾の南に位置するビーチです。

 

f:id:lannlannmc:20191229151138j:plain

欧米人に人気の美しいビーチです。

 

f:id:lannlannmc:20191229151143j:plain

日本人はいません。3月のせいでしょうか、ここに限らずワイキキを出ると、日本人を見かけることはほとんどありませんでした。

 

f:id:lannlannmc:20191229151345j:plain

 

f:id:lannlannmc:20191229151157j:plain

波が穏やかで、子供達も波際で遊んでいます。

 

f:id:lannlannmc:20191229151203j:plain

海岸を後にしてタンタルスの丘に向かいます。ワイキキの夜景が見えることで人気の場所です。でも街灯もなさそう。暗くなって曲がりくねった道を運転するのは危険ですね。また夜の外出自体も。

 

f:id:lannlannmc:20191229151208j:plain

ワイキキのビル群とその向こうにはダイヤモンドヘッドが見えます。

 

f:id:lannlannmc:20191229151213j:plain

夜景は ”tabicoffret.com” さんの写真をお借りしました。

 

*ワイキキでは、3月はホノルルフェスティバルの季節です。

f:id:lannlannmc:20191229151218j:plain

太平洋の国々と日本の文化交流が目的で、3日間開催されます。最終日の夜にはカラカウア通りでお祭りの目玉であるグランドパレードが行われます。

 

f:id:lannlannmc:20191229151738j:plain

太平洋諸国のダンスが続きます。

 

f:id:lannlannmc:20191229151746j:plain

日本のお神輿

 

f:id:lannlannmc:20191229151751j:plain

弘前ねぷた

 

f:id:lannlannmc:20191229151756j:plain

お相撲さんまで。アレッ、どこかで見ましたよね。ヒルトンの裏手に置いてあったものです。

 

f:id:lannlannmc:20191229151801j:plain

次々と山車が通って行きます。これは「大蛇山」とありますので、福岡県大牟田市の山車でしょうか。

 

f:id:lannlannmc:20191229151806j:plain

もちろん踊りもあります。

 

f:id:lannlannmc:20191229151817j:plain

 

f:id:lannlannmc:20191229151824j:plain

フラダンスや日本各地のお祭りが見れて、盛り上がっていました。

 

f:id:lannlannmc:20191229151832j:plain

お祭りの最後は花火で締めくくり。

 

f:id:lannlannmc:20191229151839j:plain

クヒオ通りに丸亀製麵がありましたが、長蛇の列。

  

f:id:lannlannmc:20191229151926j:plain

私達はビュフェスタイルのレストランへ。日本食もありました。ファミリーやグループにもお勧めですね。

 

f:id:lannlannmc:20191229151931j:plain

カラカウア通り。ハワイ最後の夜はアメリカらしくステーキですね。

 

f:id:lannlannmc:20191229151935j:plain

.ウルフギャング。ニューヨーク発祥の極上ステーキハウスです。日本にも六本木や丸の内にお店があります。

 

f:id:lannlannmc:20191229151941p:plain

まだ明るい時間だというのに、店内は日本の女性客で溢れています。

 

f:id:lannlannmc:20191229151953j:plain

ディナーメニュー。日本語でも書かれています。

 

f:id:lannlannmc:20191229151959j:plain

私の好みはリブアイ・ステーキ。

 

f:id:lannlannmc:20191229152004j:plain

デザート

 

f:id:lannlannmc:20191229152013j:plain

帰国日。早朝タクシーで空港へ向かいます。

 

f:id:lannlannmc:20191229152018j:plain

ホノルル空港には戦闘機もありました。

 

f:id:lannlannmc:20191229152110j:plain

羽田には翌日の午後到着します。

 

ハワイ前編 <ダイヤモンドヘッド、この木なんの木、真珠湾・永遠の0>

リタイア後の旅、第二弾は常夏の島ハワイ。日本人にとってはポピュラーな旅先ですが、私達夫婦にとっては初めて。一度は行ってみたいと憧れていました。2014年3月初めに11日間の日程で訪れます。

 

f:id:lannlannmc:20191117115223j:plain

私達はゴルフをしませんので11日間は長旅になりますが、バスやレンタカーを使ってのんびりと島めぐりをしたいと思います。

 

f:id:lannlannmc:20191117115226j:plain

ハワイ滞在中の前半はワイキキの北西側にあるヒルトンワイキキビーチリゾートに滞在します。後半はワイキキの中心部のホテルに泊まり、ハワイらしさにひたります。

 

f:id:lannlannmc:20191117115230j:plain

羽田からの夜行便で午後にホテル到着。

 

f:id:lannlannmc:20191117115233j:plain

部屋からの眺め

 

f:id:lannlannmc:20191117115237j:plain

プールサイドでのんびりするのもいいですね。

 

f:id:lannlannmc:20191117115331j:plain

ホテルにはいくつものレストランやショップ、コンビニなど、ここだけでバカンスを過ごせるように様々な施設があります。が、コンビニを除いて私達には全く縁がありませんでした。

 

f:id:lannlannmc:20191117115335j:plain

裏手には何故か巨大なお相撲さんの人形が。

 

f:id:lannlannmc:20191117115339j:plain

ハワイ最初の朝です。ベランダに白い鳩が!

 

f:id:lannlannmc:20191117115342j:plain

のんびりと朝を過ごした後は憧れのビーチへ。

 

f:id:lannlannmc:20191117115346j:plain

海もおだやか

 

f:id:lannlannmc:20191117115419j:plain

砂浜ではゴミもなく奇麗に整備されています。

 

f:id:lannlannmc:20191117115422j:plain

むこうにダイヤモンドヘッドが見えています。

 

f:id:lannlannmc:20191117115425j:plain

チカちゃんも水辺へ。泳ぐのかと思いきや、水に足を浸けただけ。結局ワイキキビーチで泳ぐことはありませんでした。いつでも泳げると油断していたせいですね。

 

f:id:lannlannmc:20191117115429j:plain

ホテルでブランチ

 

f:id:lannlannmc:20191117115432j:plain

アラモアナショッピングセンター。ワイキキの近くの大きなモールで、ウォルマートをはじめ色々なお店が入っています。食事をしたり、お土産を買ったり、一日中楽しむことが出来ます。また、バスでオアフ島の各地へ行きたい場合も、ここから乗り降りすると便利です。

 

ここからバスでダウンタウンへ行くことにします。

f:id:lannlannmc:20191117115435j:plain

セントアンドリュース 大聖堂。美しいステンドグラスで知られています。またハワイで挙式する日本人カップルに人気の教会です。

 

f:id:lannlannmc:20191117115440j:plain

教会の前にリムジンが! 挙式中のため中に入れてもらえませんでした。

 

f:id:lannlannmc:20191117115443j:plain

そこで、Petite New York さんのブログの写真をお借りしました。素敵な教会です。

 

f:id:lannlannmc:20191117115448j:plain

(Petite New York さんのブログより)  

本当に美しいステンドグラス。見れなくて残念。

 

f:id:lannlannmc:20191117115451j:plain

バニヤンツリー、ハワイの至る所で見かけます。根っこがすごい! これは気根という根で、枝から真下に長く伸びています。

 

f:id:lannlannmc:20191117115532j:plain

アリイオラニ・ハレ。カメハメハ大王が宮殿として造り始めましたが、完成前に亡くなったため宮殿として使われることはありませんでした。現在は州最高裁判所になっています。

 

f:id:lannlannmc:20191117115536j:plain

カメハメハ大王の像。彼はハワイを統一した初代の王様。左手に槍を持ち、右手を掲げてハワイの繁栄を祈っています。

 

f:id:lannlannmc:20191117115540j:plain

近くに第8代女王リリウオカラニの像もあります。唯一の女性の王様でハワイ王国最後の王でもあります。

 

f:id:lannlannmc:20191117115544j:plain

バスでアラモアナショッピングセンターに帰って来ました。この建物の3階にレストランがあり、テラス席が見えています。サンセットに合わせて予約しました。

 

f:id:lannlannmc:20191117115548j:plain

人気のレストラン、マリポサです。

 

f:id:lannlannmc:20191117115551j:plain

テラス席からアラモアナパークと海が見渡せます。

 

f:id:lannlannmc:20191117115555j:plain

サンセット前に早めの夕食

 

f:id:lannlannmc:20191117115559j:plain

 

f:id:lannlannmc:20191117115602j:plain

 

f:id:lannlannmc:20191117115606j:plain

 

f:id:lannlannmc:20191117115644j:plain

雲と地平線の隙間を縫うように太陽が落ち始めました。

 

f:id:lannlannmc:20191117115648j:plain

空を紅く染めながらサンセットショーの始まりです。

 

f:id:lannlannmc:20191117115652j:plain

 

f:id:lannlannmc:20191117115655j:plain

 

f:id:lannlannmc:20191117115700j:plain

 

f:id:lannlannmc:20191117115703j:plain

10分程で海の中へ消えてしまいました。

 

翌日

今日はダイヤモンドヘッドに登ります。朝の涼しいうちにスタート。

f:id:lannlannmc:20191117115707j:plain

ワイキキエリアからバスでダイヤモンドヘッドの入口に到着。

 

f:id:lannlannmc:20191117115711j:plain

バス停からチケット売り場まで歩いて行きます。

 

f:id:lannlannmc:20191117115715j:plain

トンネルがあります。

 

f:id:lannlannmc:20191117115718j:plain

トンネルを潜り抜けると、

 

f:id:lannlannmc:20191117115754j:plain

大きな原っぱ

 

f:id:lannlannmc:20191117115758j:plain

15分程でチケット売り場に着きました。

 

f:id:lannlannmc:20191117115802j:plain

入場料1ドルを払って、登山開始。ダイヤモンドヘッドの標高は232mですが、登山口は61mですので、実際の標高差は171mです。

 

f:id:lannlannmc:20191117115806p:plain

どんどん登って行きましょう!

  

f:id:lannlannmc:20191117115816j:plain

 

f:id:lannlannmc:20191117115819p:plain

途中の見晴台。昔はウインチを使って物資を引き上げるために使われていた場所です。

 

f:id:lannlannmc:20191117115823j:plain

トンネルがあります。

 

f:id:lannlannmc:20191117115827j:plain

山頂には第二次世界大戦アメリカ軍の要塞がありました。このトンネルは要塞に軍事物資を運ぶために造られたものです。

 

f:id:lannlannmc:20191117115831j:plain

今度は階段になっています。

 

f:id:lannlannmc:20191117115910j:plain

階段を登り切って振り返ったところ

 

f:id:lannlannmc:20191117115913p:plain

再びトンネル

 

f:id:lannlannmc:20191117115917p:plain

次は階段

 

f:id:lannlannmc:20191117115922j:plain

螺旋階段になっています。

 

f:id:lannlannmc:20191117115926j:plain

出口が見えます。

 

f:id:lannlannmc:20191117115930p:plain

背を屈めてトンネルから出ました。

 

f:id:lannlannmc:20191117115934j:plain

眼下に海が見えます。

 

f:id:lannlannmc:20191117115937j:plain

頂上が見えて来ました。これが最後の階段です。

 

f:id:lannlannmc:20191117115940j:plain

ワイキキの街が一望できます。

 

f:id:lannlannmc:20191117115945j:plain

 

f:id:lannlannmc:20191117120019p:plain

ダイヤモンドヘッドの最高地点。約40分で登ることが出来ました。

 

f:id:lannlannmc:20191117120023j:plain

 

f:id:lannlannmc:20191117120027j:plain

これから下りて行きます。

 

f:id:lannlannmc:20191117120031j:plain

火山活動で出来たクレーターが眼下に見渡せます。

 

f:id:lannlannmc:20191117120035j:plain

Googleの航空写真で見ると、このような感じになっています。

 

f:id:lannlannmc:20191117120040j:plain

ハイキングコースの案内板

 

f:id:lannlannmc:20191117120044j:plain

クレーターの中の原っぱ

 

f:id:lannlannmc:20191117120049j:plain

駐車場に紅い冠をした鳥がいました。見た目のとおりの名前でコウカンチョウ(紅冠鳥)だそうです。

 

f:id:lannlannmc:20191117120054j:plain

昼食はワイキキに戻って、エッグスンシングス (Eggs' Things)で頂きます。ハワイでも人気のお店で、日本にも原宿や銀座をはじめ多くの店舗があります。

 

f:id:lannlannmc:20191117120058p:plain

テラス席を確保

 

f:id:lannlannmc:20191117120208j:plain

日本語のメニューもあります。パンケーキが人気のようです。”ブルーベリーにホイップクリームマカダミアナッツ” のパンケーキを注文。

 

f:id:lannlannmc:20191117120211j:plain

パンケーキが5枚入っています。ボリュームたっぷり。

 

f:id:lannlannmc:20191117120216j:plain

2人でシェア

 

午後は ”この木なんの木” でお馴染みの ”日立の樹” があるモアナルア・ガーデンパーク に行きます。

f:id:lannlannmc:20191117120220j:plain

アラモアナショッピングセンターからバスに乗って、高速を降りた所のバス停で下車。

 

f:id:lannlannmc:20191117120224j:plain

”バスを降りたらそのまま進行方向に5分程歩くと公園の裏口に到着” との情報を頼りに進みます。あたりには見かける人もいません。

 

f:id:lannlannmc:20191117120227j:plain

少し不安になりながら歩いていると、それらしき公園に着きました。

 

f:id:lannlannmc:20191117120231j:plain

小川がありました。橋を渡って入って行きます。モアナルア・ガーデンパークに無事到着。裏口のせいか、人は誰もいません。

 

f:id:lannlannmc:20191117120237j:plain

案内板、日本語訳も付いています。 ”日立の樹” の正式名称はモンキーポッド。このモンキーポッドの巨木の一つが ”日立の樹” という訳です。

 

f:id:lannlannmc:20191117120240j:plain

公園内にはモンキーポッドが沢山あります。

 

f:id:lannlannmc:20191117120244j:plain

その中でもひときわ大きな木がありました。この木の下にだけは多くの観光客がいます。”日立の樹” のようです。

 

f:id:lannlannmc:20191117120322j:plain

日本人の観光客ですね。ツアーで正門から入って来たようです。

 

f:id:lannlannmc:20191117120326j:plain

 

f:id:lannlannmc:20191117120329j:plain

このような実がなっています。

 

f:id:lannlannmc:20191117120333j:plain

こちらは普通のモンキーポッド

 

f:id:lannlannmc:20191117120337j:plain

 

f:id:lannlannmc:20191117120342p:plain

大きいですね。樹齢100年以上です。

 

f:id:lannlannmc:20191117120346j:plain

 

f:id:lannlannmc:20191117120349j:plain

現地の人が小川で魚釣りをしていました。

 

翌日は真珠湾にある「第二次世界大戦武勲記念史跡」を見学します。アラモアナショッピングセンターからバスで1時間程のところにあります。朝ゆっくりと過ごした(ハワイですものね)ため、着いた時には既に12時を回っていました。

f:id:lannlannmc:20191117120352j:plain

ここにはアリゾナ記念館、戦艦ミズーリ記念館、ボーフィン潜水艦博物館、太平洋航空博物館がありますが、なんといっても目玉は戦艦アリゾナと戦艦ミズーリです。正直いって時間の関係でこの二つしか見学出来ませんでした。もう少し早く来ればよかった! 後悔はともかく、ここでチケットを購入します。混み合う時期には予約をしておいた方がよさそうです。

 

f:id:lannlannmc:20191117120356j:plain

先ずは戦艦ミズーリを見学。日本語のガイドが付くとのことでしたが、いません。日本人は私達二人だけですものね。英語のグループに交じって行こうとすると、そこへ日系の女性の方が小走りでやって来ました。

 

f:id:lannlannmc:20191117120438j:plain

3連装の16インチ(40.6cm)砲が3門。後方にもあります。すごい迫力です。

 

f:id:lannlannmc:20191117120442j:plain

 

f:id:lannlannmc:20191117120446j:plain

甲板に丸いプレートが。降伏文書の調印式が行われた場所です。

 

f:id:lannlannmc:20191117120449j:plain

太平洋戦争終結のための降伏文書

 

f:id:lannlannmc:20191117120452j:plain

重光外務大臣が日本政府を代表して署名しています。

 

f:id:lannlannmc:20191117120456j:plain

船べりがへこんでいます。ガイドさんによると、日本の特攻機接触した跡で、その後、機体は甲板に激突したそうです。

 

f:id:lannlannmc:20191117120501j:plain

戦艦ミズーリの後方から低空飛行で突入してくるゼロ戦

 

f:id:lannlannmc:20191117120505j:plain

レーダーに機影が写り、7500ヤード(6800m)先で後方から低空飛行で侵入してくるゼロ戦を双眼鏡で確認。対空砲火を浴びせると機体は煙を吐き、さらに4000ヤード(3600m)先で再び射撃がヒット。機体は急速に高度を失い海へ落下しそうだった。それでもゼロのパイロットは必死に高度を保ち、雨あられのごとく降りそそぐ機銃弾の中を戦艦めがけて突き進んだ。ゼロはミズーリの右舷に達すると急上昇し、左翼が船体に接触しながらもデッキ上に激突した。艦長は軍医に散乱したパイロットの遺体を集め海に埋葬するための準備を命じた。というようなことが書かれています。

これって、百田尚樹のヒット作「永遠の0」のエピローグに描かれているストーリーそのものではありませんか。小説では迫真の場面が描かれていましたが、そのはずで実話だったのですね。

 

f:id:lannlannmc:20191117120509j:plain

翌朝、日の丸にくるまれたパイロットの遺体は、ミズーリの乗組員に見守られながら、海中深く水葬に付されました。命をかけて戦った者同士、まさしくノーサイドの精神ですね。  

その後の調査で、ゼロ戦パイロットは19歳の海軍二等兵曹(陸軍の伍長クラス)、イシノセツオだということが判明しました。

 

f:id:lannlannmc:20191117120512j:plain

ガイドさんと別れて艦内に入って行きます。食堂です。

 

f:id:lannlannmc:20191117120555j:plain

個人名の入ったコーヒーカップが並んでいます。

 

f:id:lannlannmc:20191117120558j:plain

戦艦武蔵(右)と戦艦ミズーリ(左)の模型

 

f:id:lannlannmc:20191117120602j:plain

その中央に佐藤健輔一等兵曹の写真があります。戦後、戦艦ミズーリの歴史調査に貢献された方で、ミズーリに突撃したゼロ戦パイロット ”イシノセツオ” を特定した方でもあります。

 

f:id:lannlannmc:20191117120606j:plain

佐藤氏の功績が日本語で書かれています。

 

f:id:lannlannmc:20191117120610j:plain

3段ペッドの寝室。ベッドを開けると物入れになっています。

 

f:id:lannlannmc:20191117120613j:plain

一人部屋。机やテレビもあります。幹部の部屋ですね。

 

f:id:lannlannmc:20191117120617j:plain

コンピュータルーム。戦艦ミズーリは第二次大戦後も現役で、湾岸戦争にも参戦しています。その時代のものでしょうか。

 

f:id:lannlannmc:20191117120620j:plain

歯の治療室もあります。

 

f:id:lannlannmc:20191117120625j:plain

海の上にしゃれた建物が浮かんでいます。

 

f:id:lannlannmc:20191117120629j:plain

ボートに乗って行ってみましょう。知らなかったのですが、入場制限があるようです。私達はラッキーでしたが、出来れば事前に予約をしておきましょう。

 

f:id:lannlannmc:20191117120735j:plain

アリゾナ記念館。1941年12月7日(日本時間8日)日本海軍航空隊の真珠湾奇襲攻撃によって沈没した戦艦アリゾナの真上にある慰霊施設です。

 

f:id:lannlannmc:20191117120739j:plain

 

f:id:lannlannmc:20191117120742j:plain

日本海軍の真珠湾攻撃で亡くなった戦艦アリゾナの乗組員1177名の名前が大理石に刻まれています。

 

f:id:lannlannmc:20191117120746j:plain

この真下に戦艦アリゾナが沈んでいます。

 

f:id:lannlannmc:20191117120749j:plain

 

f:id:lannlannmc:20191117120754j:plain

海面に出ているのは砲塔の台座部分です。

 

f:id:lannlannmc:20191117120758j:plain

永遠の0に別れを告げてワイキキに戻ります。

 

f:id:lannlannmc:20191117120802j:plain

夕食は居酒屋で

 

f:id:lannlannmc:20191117120806j:plain

ホッケにお好み焼き、ハワイのイメージではありませんが、妙に落ち着きますね。

 

f:id:lannlannmc:20191117120810j:plain

銀幕の大スター小林旭浅丘ルリ子。歴史を彷彿とさせるポスターです。

 

ハワイ後編へ

 

パリ <オランジェリーに心惹かれて>

ベルギーの首都ブリュッセルと水の都ブルージュを観光した後、フランスのパリを訪れます。 (2013年8月)

 

f:id:lannlannmc:20191014152213j:plain

ブリュッセルからは300km程で、高速鉄道TGVを使えばパリの北駅まで1時間30分程です。

 

f:id:lannlannmc:20191014152330j:plain

パリの世界遺産は、セーヌ川のシュリー橋からイエナ橋にかけての両岸一帯が「パリのセーヌ河岸」として登録されています。つまりノートルダム寺院からエッフェル塔周辺の建造物や公園など、そのほどんどが世界遺産ですね。  

私達のホテルはエッフェル塔の近くで、2泊3日の日程です。

 

f:id:lannlannmc:20191014151844j:plain

 TGVでパリの北駅に到着

 

f:id:lannlannmc:20191014151941j:plain

 北駅からメトロでホテルに移動します。

 

f:id:lannlannmc:20191014152037j:plain

 ホテルにチェックイン後、再びメトロでコンコルド広場にやって来ました。

 

f:id:lannlannmc:20191014152607j:plain

 コンコルド広場のシンボルであるオベリスク。19世紀にエジプトのルクソール神殿から運ばれて来ました。

 

f:id:lannlannmc:20191014152630j:plain

オランジェリー美術館(写真はorangerie museum 画像検索結果より)   

コンコルド広場をチュイルリー庭園沿いにセーヌ川に向かって歩くと左手にあります。印象派の巨匠クロード・モネの大作「睡蓮」が展示されています。

45年前には観光客もまばらで、パリの街を歩き疲れた私は一人長椅子に横たわって巨大な絵を眺めていました。その美術館は2000年から6年間に渡って改装が行われましたが、新しくなってからは初めて。パリへ行こうと決めた時、最初に思い浮かべたのはこのオランジェリー美術館でした。

 

f:id:lannlannmc:20191014152652j:plain

残念ながら、私達が訪れた時には「睡蓮」の間は写真撮影禁止になっていました。そこで ”orangerie museum 画像検索結果” に掲載されている写真をお借りしました。

その後、撮影可になったようです。

 

f:id:lannlannmc:20191014152720j:plain

(orangerie museum 画像検索結果より) 

「睡蓮」は8点あり、楕円形のホール2部屋に展示されています。大きさは縦2m、横幅は6mのものから17mのものまであります。

 

f:id:lannlannmc:20191014152744j:plain

(orangerie museum 画像検索結果より)  

「2本の柳」が最も大きくて幅17mです。

 

f:id:lannlannmc:20191014152942j:plain

(orangerie museum 画像検索結果より) 

 

f:id:lannlannmc:20191014153003j:plain

(orangerie museum 画像検索結果より)

 

f:id:lannlannmc:20191014153025j:plain

(orangerie museum 画像検索結果より)

 

f:id:lannlannmc:20191014153043j:plain

(orangerie museum 画像検索結果より)

 

f:id:lannlannmc:20191014153103j:plain

(orangerie museum 画像検索結果より)

 

f:id:lannlannmc:20191014153322j:plain

 東京の国立西洋美術館所蔵のモネの「睡蓮」です。本物は写真撮影禁止のため、これは土産用に販売されているものです。実際の大きさは2メートル四方もあり見応え十分!

 

f:id:lannlannmc:20191014153356p:plain

オランジェリー美術館には、モネの「睡蓮」以外にも、ルノワールセザンヌピカソといった巨匠たちの名画が数多く展示されています。こちらは撮影可でした。

 

f:id:lannlannmc:20191014153417j:plain

 

f:id:lannlannmc:20191014153438j:plain

 

f:id:lannlannmc:20191014153648j:plain

 

f:id:lannlannmc:20191014153718j:plain

 

f:id:lannlannmc:20191014153738j:plain

 

f:id:lannlannmc:20191014153754j:plain

 

f:id:lannlannmc:20191014153812j:plain

 

f:id:lannlannmc:20191014154017j:plain

セーヌ川の対岸にオルセー美術館があります。オランジェリー美術館から橋を渡って行きます。

 

f:id:lannlannmc:20191014154036j:plain

サンゴール橋。無数の鍵が掛かっています。愛の南京錠です。恋人たちが互いの名前を書いて橋の欄干に取り付け、鍵をセーヌ川に投げ入れると二人の愛は永遠になるそうです。元祖はルーブル美術館近くのポンテザール橋でしたが、余りにも多くなり過ぎたため禁止されたそうです。

 

f:id:lannlannmc:20191014154054j:plain

私達も? と思いましたが、還暦を過ぎての鍵は天国へ誘うものかもしれません。川に捨てるなどもってのほかですね。

 

f:id:lannlannmc:20191014154110j:plain

橋を渡って川辺に下りてみました。

 

f:id:lannlannmc:20191014154136j:plain

結構大きな広場になっています。

 

f:id:lannlannmc:20191014154400j:plain

広場にはゲームのようなものがいくつも書かれていました。

 

f:id:lannlannmc:20191014154415j:plain

子供達もゲームに興じています。

 

f:id:lannlannmc:20191014154431j:plain

オルセー美術館にやって来ました。

 

f:id:lannlannmc:20191014154448j:plain

動物のオブジェ

 

f:id:lannlannmc:20191014154510j:plain

オルセー美術館に入った所です。館内は撮影禁止になっていましたので、以前に撮った写真をご紹介します。

 

f:id:lannlannmc:20191014154701j:plain

 

f:id:lannlannmc:20191014154721j:plain

 

f:id:lannlannmc:20191014154847j:plain

 

f:id:lannlannmc:20191014154904j:plain

 

f:id:lannlannmc:20191014154925j:plain

 

f:id:lannlannmc:20191014155140j:plain

 

f:id:lannlannmc:20191014155156j:plain

 

f:id:lannlannmc:20191014155215j:plain

 

f:id:lannlannmc:20191014155237j:plain

 

f:id:lannlannmc:20191014155254j:plain

 

f:id:lannlannmc:20191014155452j:plain

 

f:id:lannlannmc:20191014155511j:plain

 

f:id:lannlannmc:20191014155529j:plain

 

f:id:lannlannmc:20191014155549j:plain

 

f:id:lannlannmc:20191014155603j:plain

 

f:id:lannlannmc:20191014155803j:plain

 

f:id:lannlannmc:20191014155822j:plain

 

f:id:lannlannmc:20191014155840j:plain

 

f:id:lannlannmc:20191014155857j:plain

 

f:id:lannlannmc:20191014155921j:plain

何故かこの絵(ルノアール)が好きです。

 

f:id:lannlannmc:20191014172914p:plain

ホテルまで帰って一休みした後、近くのレストランで軽めの夕食です。夜の8時30分ですが、この明るさ。

 

f:id:lannlannmc:20191014172938j:plain

9時30分、やっと暗くなりました。エッフェル塔がライトアップされています。

  

f:id:lannlannmc:20191014173008j:plain

 

f:id:lannlannmc:20191014173027p:plain

今日は朝一でエッフェル塔に登ります。

 

f:id:lannlannmc:20191014173238j:plain

 

f:id:lannlannmc:20191014173255j:plain

 

f:id:lannlannmc:20191014173313j:plain

9時に到着。すでに列が出来ていました。でも、それほど長くはありません。

 

f:id:lannlannmc:20191014173337j:plain

チケット売り場、9時30分オープンです。

 

f:id:lannlannmc:20191014173355j:plain

エレベータのチケットをゲット。

 

f:id:lannlannmc:20191014173555j:plain

 

f:id:lannlannmc:20191014173613j:plain

早く来たおかげで30分弱で登ることが出来ました。

 

f:id:lannlannmc:20191014173631j:plain

眼下にセーヌ川が流れています。

 

f:id:lannlannmc:20191014173650j:plain

目の前にシャイヨー宮があります。エッフェル塔が最も美しく見えることでエッフェル塔の撮影ポイントになっています。

 

f:id:lannlannmc:20191014173709j:plain

エッフェル塔の設計者エッフェル氏。蝋人形です。最上階の小部屋にあります。

 

f:id:lannlannmc:20191014173918j:plain

エッフェルと会談するエジソン

 

f:id:lannlannmc:20191014173936j:plain

エッフェルの部屋に何故か日本語の賞状がありました。

 

f:id:lannlannmc:20191014173956j:plain

大正天皇からエッフェル氏に勲章を授与したものです。神武天皇即位の年を紀元として2577年が大正6年(1917年)となっています。神武天皇即位は西暦で紀元前660年とされていますので、辻褄は合っています。とすれば令和元年は神武紀元2679年となりますね。

 

f:id:lannlannmc:20191014174018j:plain

シャンドマルス公園

 

f:id:lannlannmc:20191014174042j:plain

公園の向こうにモンパルナス・タワーが見えます。高さ210mで、完成後パリの景観を損ねるとして不評をかいました。その後、パリ中心部では建物の高さは31m以下に定められました。おかげエッフェル塔から美しいパリの街並みが今もって一望出来るわけです。ところでパリが一番美しく見えるのはモンパルナス・タワーからだそうです。なぜならモンパルナス・タワーが見えないから。辛めのジョークですね。

 

f:id:lannlannmc:20191014174307p:plain

エッフェル塔の最上階にあるシャンパンバー。オープンは12時から、残念ながら午前中のため閉まっていました。

 

f:id:lannlannmc:20191014174326p:plain

エッフェル塔最上階で高さ280m地点です。

 

f:id:lannlannmc:20191014174348j:plain

日本の方角。東京タワー333m、エッフェル塔は324mです。

 

f:id:lannlannmc:20191014174404j:plain

エッフェル塔パリ万国博覧会の目玉として1889年に完成。東京タワーは1958年に完成。

 

f:id:lannlannmc:20191014174427j:plain

エレベータの仕組みが書かれているようです。

 

f:id:lannlannmc:20191014174631j:plain

これから下りて行きます。

 

f:id:lannlannmc:20191014174648j:plain

エッフェル塔の鉄塔は錬鉄で出来ています。60年後に出来た東京タワーは鋼鉄です。錬鉄は鋼鉄に比べて柔らかいため、強度を確保するためにこのような複雑な構造にせざるを得なかったのでしょうね。

 

f:id:lannlannmc:20191014174707j:plain

その複雑さが何とも言えぬ味わいとなり、いつまで経っても世界中の人々を惹き付けてやみません。

 

f:id:lannlannmc:20191014174729j:plain

シャイヨー宮が近くなって来ました。

 

f:id:lannlannmc:20191014175007j:plain

エレベータの駆動輪、古っ! 130年前、明治時代のものです。もちろん今も現役。

 

f:id:lannlannmc:20191014175025j:plain

 

f:id:lannlannmc:20191014175312p:plain

一番下の第1展望台。エッフェル塔には展望台が3ヵ所あります。第1展望台の高さは58m、第2は116m、第3は276mとなっています。参考までに東京タワーはメインデッキが150m、トップデッキが250mです。

 

f:id:lannlannmc:20191014175043j:plain

 

f:id:lannlannmc:20191014175109j:plain

むこうにモンマルトルの丘(標高130m)が見渡せます。

 

 

f:id:lannlannmc:20191014175330j:plain

 

f:id:lannlannmc:20191014175346j:plain

第1展望台から歩いて下ります。

 

f:id:lannlannmc:20191014175403j:plain

鉄塔の味わい深さが伝わって来ます。

 

f:id:lannlannmc:20191014175425j:plain

 

f:id:lannlannmc:20191014175626j:plain

11時頃です。既に長い行列が出来ていました。

 

f:id:lannlannmc:20191014175651j:plain

 

f:id:lannlannmc:20191014175708j:plain

 

f:id:lannlannmc:20191014175727j:plain

エッフェル塔からメトロで凱旋門へ向かいます。参考までにメトロにはカルネという10枚綴りの切符があります。2人で行動する場合や数日滞在する場合には便利ですのでお勧めです。駅の窓口でカルネと言えば簡単に購入出来ます。値段は14.9€、1枚だけだと1.9€なので、効率よく使えばお得感もあります。

 

f:id:lannlannmc:20191014175745j:plain

メトロを出た所で、チカちゃんが写真を撮っています。

 

f:id:lannlannmc:20191014180029j:plain

凱旋門

 

f:id:lannlannmc:20191014180057j:plain

壁に施された彫刻が見事です。

 

f:id:lannlannmc:20191014180115j:plain

f:id:lannlannmc:20191014180136j:plain

f:id:lannlannmc:20191014180155j:plain

 

f:id:lannlannmc:20191014180521j:plain

女性の足元に「第一次世界大戦休戦記念日」のプレートがあります。

 

f:id:lannlannmc:20191014180540j:plain

凱旋門真下の「無名戦士の墓」。第一次世界大戦で戦死した150万人以上の兵士を代表して1人の無名の戦士が埋葬されています。この火が途絶えることはありません。

 

f:id:lannlannmc:20191014180559p:plain

凱旋門からシャンゼリゼ通りへと続きます。その先には、コンコルド広場、チュイルリー庭園、そしてルーブル美術館があり、一直線に配置されています。

 

f:id:lannlannmc:20191015120135j:plain

シャンゼリゼを散歩しながらノートルダム寺院へ向かいます。参考までにシャンゼリゼ通りはわずかに傾斜していますので、凱旋門からコンコルド広場に向かって歩くと少しは楽です。

カフェオレで小休止もいいですね。

  

f:id:lannlannmc:20191015120116j:plain

 

f:id:lannlannmc:20191015120155j:plain

 

f:id:lannlannmc:20191015120214j:plain

f:id:lannlannmc:20191015120234j:plain

シャンゼリゼ通りからそれて、高級ブランドショップが並ぶサントノーレ通りに出ます。

 

f:id:lannlannmc:20191015120440j:plain

 

f:id:lannlannmc:20191015120506j:plain

 

f:id:lannlannmc:20191015120529j:plain

日本大使公邸

 

f:id:lannlannmc:20191015120547j:plain

エリゼ宮殿、フランスの大統領官邸になっています。

 

f:id:lannlannmc:20191015120612j:plain

ヴァンドーム広場が見えます。ここからは見えませんが、その左手にホテル・リッツ・パリがあります。ダイアナ妃が事故で無くなる前に泊まった最後のホテルです。

 

f:id:lannlannmc:20191015120803j:plain

ヴァンドーム広場を背にして歩くと、ほどなくチュイルリー庭園に出ます。

 

f:id:lannlannmc:20191015120822j:plain

この通りには土産物屋さんが並んでいます。

 

f:id:lannlannmc:20191015120842j:plain

 

f:id:lannlannmc:20191015120900j:plain

歩き疲れましたので、チュイルリー庭園前からメトロでノートルダム大聖堂へ行きます。

 

f:id:lannlannmc:20191015120922j:plain

ノートルダム大聖堂

 

f:id:lannlannmc:20191015165300j:plain

上空からの写真(google map ) 屋根は十字架の形になっています。この屋根が2019年4月15日に火災で崩落してしまいました。

 

f:id:lannlannmc:20191015165317j:plain

大聖堂の正面に観覧席がありました。以前にはなかったのですが、大聖堂の850周年を記念して最近設置されたようです。

 

f:id:lannlannmc:20191015165336j:plain

 

f:id:lannlannmc:20191015165431j:plain

中に入ります。

 

f:id:lannlannmc:20191015165644j:plain

 

f:id:lannlannmc:20191015165702j:plain

 

f:id:lannlannmc:20191015165725j:plain

 

f:id:lannlannmc:20191018150328j:plain

美しいバラ窓のステンドグラス、火災で焼失してしまいました。

 

f:id:lannlannmc:20191015165747j:plain

大聖堂の入口は西側にありますが、これから東側に回ります。

 

f:id:lannlannmc:20191015165807j:plain

大聖堂の壁には怪物の形をした彫刻が多数取り付けられています。ガーゴイルです。

 

f:id:lannlannmc:20191015170020j:plain

ガーゴイルは元々は雨樋の意味で建物を雨水から守るためのものです。このように突き出た格好をしているのは、雨水を壁から遠くへ吐き出すためです。また雨水と一緒に悪霊も吐き出すと考えられており、やがて魔除けとして使われるようになりました。

 

f:id:lannlannmc:20191015170042j:plain

大聖堂の東側です。教会は基本的に陽の昇る方角に向かって建てられています。西から入り奥に進めば東に祭壇があります。ということは、祭壇近くのステンドグラスは午前中が朝陽を受けてより美しく見えるということになりますね。

 

f:id:lannlannmc:20191015170100j:plain

西側の喧騒がウソのように、ゆったりとしています。

 

f:id:lannlannmc:20191015170122j:plain

ノートルダム大聖堂を後にしてホテルへ帰ります。

 

f:id:lannlannmc:20191015170139j:plain

窓辺にゼラニューム。ヨーロッパではよく見る光景です。ゼラニュームには蚊などの虫よけ効果がありますので一石二鳥ですね。

 

f:id:lannlannmc:20191015170351j:plain

土産物屋さん、ガーゴイルがあります。

 

f:id:lannlannmc:20191015170411j:plain

天使の置物も

 

f:id:lannlannmc:20191015170428j:plain

ポンテザール橋にやって来ました。

 

f:id:lannlannmc:20191015170449j:plain

寸分の余地もないほど鍵がかかっています。元祖「愛の南京錠」です。

 

f:id:lannlannmc:20191015170508j:plain

ホテルで一休みした後、レストラン「ポムズ」で夕食。2013年6月にTVの人気番組 ”世界ふしぎ発見”でも紹介されたお店です。店名のポムpommeはリンゴの意味で、名前の通りポムズでは全ての料理にリンゴを使っています。  

ところで、愛媛にポンジュースという有名なオレンジジュースがありますが、このポンはミカンの意味でしょうか? 調べてみると、当時の愛媛県知事だった久松定武氏が日本一のジュースになるようにと日本の本(ポン)から名付けたそうです。ミカンではありませんでした。でも、オランダ語に柑橘類という意味があります。ポン酢がそうですね。江戸時代にオランダから伝わって来たそうです。どうでもいい、ポムとポンでした。

 

f:id:lannlannmc:20191015170720p:plain

パリ最後の夜に ピノノワールで乾杯!

 

f:id:lannlannmc:20191015170741p:plain

 

f:id:lannlannmc:20191015170800j:plain

 

f:id:lannlannmc:20191015170821j:plain

 

f:id:lannlannmc:20191015170844j:plain

 

f:id:lannlannmc:20191015171048j:plain

 

f:id:lannlannmc:20191015171109j:plain

 

f:id:lannlannmc:20191015171127p:plain

パリにお別れです。もう来ることはないでしょうね!

 

さて、ベルギーとフランスに続くリタイア後の旅は憧れのハワイです。 

ベルギー王国2.水の都ブルージュ

 ベルギーの首都ブリュッセルから汽車でブルージュを訪れます(2013年8月)

 

f:id:lannlannmc:20190910143523j:plain

ブルージュブリュッセルから西の方角へ80キロ程の所にあります。特急列車で1時間弱で行けます。日帰りでも十分楽しめますが、折角ですから私達は1泊します。

 

f:id:lannlannmc:20190910143851j:plain

ブルージュには3つの世界文化遺産があります。1998年に「フランドル地方のベギン会修道院」、1999年に「ベルギーとフランスの鐘楼群」、そして2000年に「ブルージュ歴史地区」として街の中心部が登録されました。運河が張り巡らされた水の都は「北のヴェネツィア」と称され、中世の街並みがそのまま残る景観は「天井のない美術館」とも謳われています。

 

f:id:lannlannmc:20190910143951j:plain

ブルージュの主な見どころです。マルクト広場の周辺が最も賑わっている所で、その近くのホテルに泊まります。

 

f:id:lannlannmc:20190910144446j:plain

ブルージュの駅に着きました。ホテルまで1キロ程。歩ける距離ですが、ベルギーは石畳が多く、荷物を引っ張っての移動は大変。タクシーで行きます。

 

f:id:lannlannmc:20190910144511j:plain

ホテルの前の小さな広場は人で溢れていました。

 

f:id:lannlannmc:20190910144531p:plain

ホテルに到着。このホテルのレストランで昭和天皇が食事をされたそうです。

 

f:id:lannlannmc:20190910144557j:plain

ホテル入口のレリーフレリーフには当時の職業が描かれているとのこと。牛の乳を搾っていますので酪農家だったようです。

 

f:id:lannlannmc:20190910144617j:plain

白い建物が私達のホテル。”運河沿いの可愛らしいホテル”  です。まるで聖子ちゃんの「ブルージュの鐘」の歌詞そのもの。その歌のなかでは ”向こう岸は古い教会ね” ともありますが、私達のホテルの向こう岸にも古い教会(聖血礼拝堂)があります。ということは、ひょっとしたら聖子ちゃんと同じホテル?

 

f:id:lannlannmc:20190910144828j:plain

部屋の窓からの眺め

 

f:id:lannlannmc:20190910144858j:plain

運河を巡るボートが見えます。

 

f:id:lannlannmc:20190910144921j:plain

ホテルの近くのボート乗り場

 

f:id:lannlannmc:20190910144940j:plain

ブルージュは水路が発達しています。

 

f:id:lannlannmc:20190910144959j:plain

ホテルから歩いて街の中心マルクト広場に向かいます。

 

f:id:lannlannmc:20190910145159j:plain

途中にブルグ広場がありました。

 

f:id:lannlannmc:20190910145258j:plain

広場にある聖血礼拝堂、キリストの聖血が収められています。

 

f:id:lannlannmc:20190910145240j:plain

りっぱな市庁舎もあります。

   

f:id:lannlannmc:20190910145527j:plain

ブルグ広場からマルクト広場はすぐそこです。

 

f:id:lannlannmc:20190910145557j:plain

大道芸人。最近は銅像のようにじっとしているだけの芸人?が多いですね。

 

f:id:lannlannmc:20190910145619j:plain

マルクト広場にやって来ました。ブルージュの象徴ともいえる鐘楼、世界遺産です。聖子ちゃんの「ブルージュの鐘」のモデルになっています。

 

f:id:lannlannmc:20190910145643j:plain

鐘楼の前の広場にはブルージュの英雄ヤン・フレーデルとヒーデル・デ・コーニングの銅像があります。

 

f:id:lannlannmc:20190910145705j:plain

鐘楼の高さは83m、366段の石で出来た螺旋階段で、登ることが出来ます。

 

f:id:lannlannmc:20190910150020j:plain

階段状になった破風屋根のギルドハウス。建物の下はカフェやレストランになっています。

 

f:id:lannlannmc:20190910150041j:plain

西フランドル州の豪華な州庁舎

 

f:id:lannlannmc:20190910150110j:plain

 

f:id:lannlannmc:20190910150137j:plain

 

f:id:lannlannmc:20190910150642j:plain

 

f:id:lannlannmc:20190910150706j:plain

 

f:id:lannlannmc:20190910150726j:plain

マルクト広場には多くのレストランがあります。ベルギー名物ビールを飲みながら一休みするのもいいですね。

 

f:id:lannlannmc:20190910150743j:plain

 

f:id:lannlannmc:20190910150801j:plain

マルクト広場を出て、世界遺産の街並みを散策します。

 

f:id:lannlannmc:20190910151205j:plain

 

f:id:lannlannmc:20190910151222j:plain

 

f:id:lannlannmc:20190910151242j:plain

 

f:id:lannlannmc:20190910151300j:plain

絵描きさんもいます。

 

f:id:lannlannmc:20190910151319j:plain

見たような3匹の猿です。

 

f:id:lannlannmc:20190910151543j:plain

サルヴァトーレ大聖堂(救世主大聖堂)、ブルージュ最古の教会です。

 

f:id:lannlannmc:20190910151604j:plain

中に入ってみましょう。

 

f:id:lannlannmc:20190910151621j:plain

 

f:id:lannlannmc:20190910151645j:plain

 

f:id:lannlannmc:20190910151708j:plain

 

f:id:lannlannmc:20190910155120j:plain

 

f:id:lannlannmc:20190910155140j:plain

大きな広場に出ました。街の西側にあるザントZand公園。公園の下には大駐車場があります。ちなみに車でもブリュッセルから1時間程です。

 

f:id:lannlannmc:20190910155200j:plain

 

f:id:lannlannmc:20190910155221j:plain

広場の周辺にはレストランが並んでいます。

 

f:id:lannlannmc:20190910155238j:plain

公園(駐車場)から街の中心マルクト広場まで通じるブルージュのメインストリートです。

 

f:id:lannlannmc:20190910155456j:plain

門が開いていたので入ってみると、きれいな中庭がありました。

 

f:id:lannlannmc:20190910155513j:plain

建物に1713とありますので、300年前の歴史的建造物で世界遺産ですね。

 

f:id:lannlannmc:20190910155533j:plain

 

f:id:lannlannmc:20190910155551j:plain

 

f:id:lannlannmc:20190910155611j:plain

どこを歩いているのか分かりませんが、気ままにブラブラするだけでも楽しい街です。

 

f:id:lannlannmc:20190910155817j:plain

 

f:id:lannlannmc:20190910155836j:plain

 

f:id:lannlannmc:20190910155857j:plain

愛の湖 Minnewater にやって来ました。本来は共有の湖という意味だったそうですが、Minneが誤訳されて愛の湖となったそうです。それはともかく、雰囲気も愛の湖そのもの。

 

f:id:lannlannmc:20190910155917j:plain

湖の近くに世界遺産のベギン会修道院があります。今回はスルーしましたので、「Andre De Bockさん」の写真をお借りしました。

 

f:id:lannlannmc:20190910155934j:plain

愛の湖からマルクト広場への帰り道にドゥハルヴマーン醸造所がありました。500年もの歴史をもつ由緒ある醸造所です。レストランも併設されていますので、ビールを飲みながら食事も出来ます。

 

f:id:lannlannmc:20190910160154j:plain

街のあちこちにカフェレストランがあります。

 

f:id:lannlannmc:20190910160217j:plain

 

f:id:lannlannmc:20190910160236j:plain

運河は街を取り囲むように、そして街の中を結ぶように走っています。

 

f:id:lannlannmc:20190910160300j:plain

 

f:id:lannlannmc:20190910160324j:plain

 

f:id:lannlannmc:20190910160518j:plain

 

f:id:lannlannmc:20190910160536j:plain

ホテルの近くに帰って来ました。

 

f:id:lannlannmc:20190910160553j:plain

運河クルーズの船乗り場

 

f:id:lannlannmc:20190910160613j:plain

 

f:id:lannlannmc:20190910160634p:plain

ホテルの前の小さな広場で夕食。8時半ですが、緯度が高いこともあって、まだ昼間のような明るさです。

 

 

f:id:lannlannmc:20190910160850j:plain

9時40分、暗くなり始めたので白鳥も寝床へ帰って行きます。

 

f:id:lannlannmc:20190910160916j:plain

朝です。私達が泊まっている  ”運河沿いの可愛らしいホテル”  の後方に見えているのが市庁舎、その左に聖血礼拝堂があります。

 

f:id:lannlannmc:20190910160936j:plain

聖子ちゃん、いえ、チカちゃんも起きて来ました。

 

f:id:lannlannmc:20190910160953p:plain

運河を眺めながらの朝食。爽やかです。

 

f:id:lannlannmc:20190910161146j:plain

白鳥達が列をなしてやって来ました。

 

f:id:lannlannmc:20190910161204j:plain

   

f:id:lannlannmc:20190910161303j:plain

 

f:id:lannlannmc:20190910161511j:plain

 

f:id:lannlannmc:20190910161532j:plain

運河の掃除をしているようです。

 

f:id:lannlannmc:20190910161551j:plain

午前中、街中をブラブラした後、ブリュッセルへ戻ります。ブリュッセルで1泊し、翌朝パリへ向かいます。

  

f:id:lannlannmc:20190910161630j:plain

夕食は日本レストラン(やぐら)で頂きます。ベルギーは美食の街としても知られていますが、日本食もなかなかのクオリティです。

 

f:id:lannlannmc:20190910161858j:plain

 

f:id:lannlannmc:20190910161915j:plain

 

f:id:lannlannmc:20190910161935j:plain

 

f:id:lannlannmc:20190910161956j:plain

 

f:id:lannlannmc:20190910162016j:plain

翌朝、ブリュッセルの南駅からフランスの新幹線TGVでパリに向かいます。駅ではスリや置き引きに要注意。特に旅行者は!

 

f:id:lannlannmc:20190910162038j:plain

出発まで時間があったので、カフェでモーニングコーヒーを頂くことにしました。「変な人がコーヒーを」と思ったら、馬のオブジェでした。

 

ベルギー王国1.ブリュッセル

光り輝く島スリランカを42年ぶりに訪れ、それを備忘録としてブログに投稿しました。それで終わるつもりでしたが、どうせなら、退職後に旅した国についても掲載することにします。リタイアしてから6年以上経っていますので記憶も曖昧ですが、写真は当時のまま(写りはよくありませんが)、アルバムを整理するつもりで進めてみます。

 

f:id:lannlannmc:20190727110315j:plain

ベルギーの首都ブリュッセル、それは私が初めて海外の地に降り立った街です。45年前の学生時代に夏休みを利用して23日間の欧州ツアーに参加した時のことです。

成田を飛び立った直後、我々を乗せた飛行機は油圧系のトラブルで成田に引き返しました。そのため予定が変更になり、ブリュッセルに1泊して最初の目的地であるロンドンに向かうことになったのです。夜の9時を過ぎているというのにバスの窓から見えるブリュッセルの街は明るく、彫刻された石造りの建物が続く美しい街並みに見とれながらも強いカルチャーショックに見舞われていたことがまるで昨日のようです。 

飛行機のトラブルはやんちゃな神様のいたずらだと思っていたのですが、やがてこのブリュッセルが私にとって第2の故郷ともいえるようになるのですから人生とは不思議なものです。

リタイア後、最初に旅する国、それはもちろんベルギーです。

2013年8月、ベルギーの首都であるブリュッセルと水の都ブルージュ、そして花の都パリを訪れます。 

 

f:id:lannlannmc:20190727111854j:plain

ベルギーの公用語はフランス語とオランダ語で、ブリュッセルはフランス語読みです。ブラッセルという呼び方をよくされますが、これは英語読みになります。

そのブリュッセルの見どころは中心部の五角形をした道路の内側に集中しています。1日もあれば主な観光地は見て回れますが、私達には時間がたっぷりありますので、ベルギーの人々の日常生活にも触れてみたいと思います。

 

f:id:lannlannmc:20190727111858j:plain

Googleの航空写真。

ヴィクトル・ユーゴーが「世界でいちばん豪華な広場」と絶賛した、ブリュッセルの中心にあるグランプラスです。建物に囲まれた広場の大きさは70mx110m程あります。1998年に世界文化遺産に登録されました。 

 

f:id:lannlannmc:20190727112057j:plain

グランプラスに入って行きましょう。

 

f:id:lannlannmc:20190727112303j:plain

大勢の人が訪れています。

 

f:id:lannlannmc:20190727112343j:plain

市庁舎。広場の中でも中心的な存在です。

 

f:id:lannlannmc:20190727112416j:plain

市庁舎の尖塔部分

 

f:id:lannlannmc:20190727112520j:plain

ヴィクトル・ユーゴーが称したように広場は美しい建物に囲まれています。

 

f:id:lannlannmc:20190727113202j:plain

 

f:id:lannlannmc:20190727113257j:plain

 

f:id:lannlannmc:20190728114219j:plain

 

f:id:lannlannmc:20190728114353j:plain

 

f:id:lannlannmc:20190728114618j:plain

 

f:id:lannlannmc:20190728114658j:plain

 

f:id:lannlannmc:20190728114734j:plain

花屋さんもあります。

 

f:id:lannlannmc:20190728114955j:plain

 

f:id:lannlannmc:20190728115033j:plain

絵の販売も行っています。本人が描いたのでしょうね。

 

f:id:lannlannmc:20190728115117j:plain

 

f:id:lannlannmc:20190728115203j:plain

ゼラニウムの花

 

f:id:lannlannmc:20190728115251j:plain

カフェもあります。

 

f:id:lannlannmc:20190728115637p:plain

まずは乾杯。実はベルギーはビール大国でもあります。この広場の一角にもビール博物館があります。

日本でも毎年9月に六本木ヒルズベルギービール祭りが盛大に催されています。

 

f:id:lannlannmc:20190728115722j:plain

おつまみ。

 

f:id:lannlannmc:20190728115802j:plain

ところで、このグランプラスでは2年に1度、偶数年の8月中旬にフラワーカーペットなる花の絨毯がお目見えします。広場一面が花で埋め尽くされます。

参考までに過去の写真を載せておきます。

f:id:lannlannmc:20190728115914j:plain

 

f:id:lannlannmc:20190728115604j:plain

 

f:id:lannlannmc:20190728120313p:plain

グランプラスの一角に光り輝く像があります。ブリュッセルの英雄セルクラースの像です。触ると幸せになれるそうで、多くの人が触るためピカピカになっています。

 

f:id:lannlannmc:20190728120349j:plain

幸せな気分になったところで、ベルギーの人気者である小便小僧に会いに行きましょう。グランプラスから200m程です。

 

f:id:lannlannmc:20190728120430j:plain

凛々しい恰好をした兵隊さんがやって来ました。どこの国か分かりませんが、海軍の士官候補生かもしれませんね。

 

f:id:lannlannmc:20190728120508j:plain

通りには土産物屋さんが並んでいます。

 

f:id:lannlannmc:20190728120545j:plain

ベルギー名物のワッフル屋さんです。

 

f:id:lannlannmc:20190728120800j:plain

壁に漫画が描かれています。ベルギーの漫画家エルジェの「タンタンの冒険」のようです。

 

f:id:lannlannmc:20190728120832j:plain

ベルギーチョコレートのお店です。ベルギーはゴディバに代表されるようにチョコレートでも有名ですね。

 

f:id:lannlannmc:20190728120918j:plain

色とりどりの小便小僧の作り物。チョコレートで出来ているのでしょうか?

 

f:id:lannlannmc:20190728121109j:plain

小便小僧のある場所にやって来ました。

 

f:id:lannlannmc:20190728121144j:plain

もっと立派な像かと思いきや! 世界三大がっかりの一つに数えられています。でも、いつも人だかりが出来ていて人気者です。

 

f:id:lannlannmc:20190728143925j:plain

 

f:id:lannlannmc:20190728144012j:plain

この小便小僧、普段は裸で元気よくおしっこを飛ばしていますが、実は世界一の衣装持ちです。

 

f:id:lannlannmc:20190728144049j:plain

世界中から衣装がプレゼントされています。日本からのものもいくつかあります。これは桃太郎の衣装(travel.jpさんより借用)

 

f:id:lannlannmc:20190728144143j:plain

グランプラスを挟んで、小便小僧の反対側にレストラン街があります。

 

f:id:lannlannmc:20190728144228j:plain

正面が有名なレストラン「シェ・レオン」の本店です。パリのシャンゼリゼ通りにも支店があります。

 

f:id:lannlannmc:20190728144418j:plain

食事の前にちょっと寄り道をします。レストラン街の端っこに小便少女の像があります。

 

f:id:lannlannmc:20190728144630j:plain

小便少女です。エイズ撲滅を願って作られたそうです。でも悲しいかな、触る人が後を絶たないため柵が設けられていました。

 

f:id:lannlannmc:20190728145032j:plain

小便小僧と少女の像を見終わったらレストラン街で昼食。ここの名物はなんと言ってもムール貝です。ムール貝がバケツに盛られて出て来ることで有名ですが、私達が入ったお店では鍋が使われていました。1人分ですが、山盛りです。

 

f:id:lannlannmc:20190728145107p:plain

ところでムール貝はどのようにして食べるのでしょう。ナイフとフォークでは面倒ですよね。そこで、とっておきの方法があります。

 

f:id:lannlannmc:20190728145152j:plain

最初の一個を食べた後、その殻を使って、次の貝の身をつまみ出して食べるのです。とっても簡単で、美味しさも倍増します。

 

f:id:lannlannmc:20190728145410j:plain

食後は近くにショッピングアーケード「ギャルリー・サン・チュベール」がありますので、軽く散歩です。

 

f:id:lannlannmc:20190728145444j:plain

100m弱ですが、美しいアーケード街です。

 

f:id:lannlannmc:20190728145520j:plain

グランプラスの周辺をブラブラします。

 

f:id:lannlannmc:20190728145601j:plain

木の柵がありました。犬がウンチをする場所のようです。さすが、ブリュッセル! と思いきや、以前のブリュッセルは歩道が犬のウンチだらけで歩くのも大変でした。最近はこのような取り組みのおかげで安心して歩けるようになっています。でも、油断はしないことですね。

 

f:id:lannlannmc:20190728145634j:plain

サブロン広場にやって来ました。

 

f:id:lannlannmc:20190728145819j:plain

ノートルダム・デュ・サブロン教会です。

 

f:id:lannlannmc:20190728145854j:plain

ノートルダムとはフランス語で「我らの貴婦人」という意味で、聖母マリアを指します。つまりマリアさまに捧げられた教会です。

 

f:id:lannlannmc:20190728145931j:plain

中に入ると、穏やかな気持ちにさせてくれます。

 

f:id:lannlannmc:20190728150021j:plain

ステンドグラスが美しいですね。

 

f:id:lannlannmc:20190728150057j:plain

 

f:id:lannlannmc:20190728150248j:plain

 

f:id:lannlannmc:20190728150321j:plain

広場にあるカフェ

 

f:id:lannlannmc:20190728150402p:plain

ヴィタメールというベルギー王室御用達のチョコレート屋さん。この他にも王室御用達のチョコレートとしてゴディバやピエールマルコリーニをはじめ、ノイハウス、レオダニス、ガレー、ヴァンデンダー、マリーなどがあります。ベルギーはチョコレート王国といっても過言ではありませんね。

 

f:id:lannlannmc:20190728150435j:plain

サブロン広場では絵画のマーケットが開かれていました。

 

f:id:lannlannmc:20190728150507j:plain

グランプラスから小便小僧に行く途中、壁に描かれたタンタンの漫画がありましたが、他にも沢山あります。以前に撮った写真を含めいくつかご紹介します。

 

f:id:lannlannmc:20190728150750j:plain

タンタンという名前は結構有名ですよね。主人公の少年記者タンタンと愛犬スノーウィが世界を旅して事件に巻き込まれて行く物語です。

 

f:id:lannlannmc:20190728150940j:plain

壁絵はグランプラス周辺の至る所にありますが、やみくもに歩いてもなかなか出会えないと思います。探す前にある程度目星をつけておきましょう。

 

f:id:lannlannmc:20190728151025j:plain

 

f:id:lannlannmc:20190728151107j:plain

 

f:id:lannlannmc:20190728151200j:plain

 

f:id:lannlannmc:20190728151236j:plain

 

f:id:lannlannmc:20190728151506j:plain

 

f:id:lannlannmc:20190728151540j:plain

 

f:id:lannlannmc:20190728151619j:plain

タンタンの壁絵を探し求めて街の中をブラブラするのも楽しいものです。でも夕方や人気のない所は避けて、油断しないようにしましょう。

 

f:id:lannlannmc:20190728151654j:plain

これはメトロのホームで見かけた壁絵です。タンタンかどうかは定かではありません。

 

f:id:lannlannmc:20190728151751j:plain

 

f:id:lannlannmc:20190730104643j:plain

ここで一休みして、ベルギーでとっておきの場所をご紹介したいと思います。

 

f:id:lannlannmc:20190730104716j:plain

それはブルーベルの森(正式にはハルの森Hallerbos)です。ブリュッセルから南へ20km程の所にあり、4月から5月にかけて2週間ほどブルーベルの花が咲き乱れます。

 

f:id:lannlannmc:20190730104808j:plain

ブルーベル、名前の通りベルの形をした青い花です。

 

f:id:lannlannmc:20190730104845j:plain

 

f:id:lannlannmc:20190730104928j:plain

森一面が青色に染まります。

 

f:id:lannlannmc:20190730105226j:plain

 

f:id:lannlannmc:20190730105337j:plain

 

f:id:lannlannmc:20190730105712j:plain

 

f:id:lannlannmc:20190730110144j:plain

光の関係でしょうか、森全体が青く染まっています。

 

f:id:lannlannmc:20190730110025j:plain

 

f:id:lannlannmc:20190730105103j:plain

 

f:id:lannlannmc:20190730105941j:plain

 2日目ははブリュッセルの住宅街をトラム(路面電車)やバスを使ってブラブラします。大まかなルートはイクセルからボワッフォールまで南下し、その後R22を北上して行きます

 

f:id:lannlannmc:20190730110224j:plain

朝一でお宝を求めて、ホテル近くの蚤の市にやって来ました。なんでも鑑定団がちらつきます。

 

f:id:lannlannmc:20190730110302p:plain

残念ながら日用品のお古や骨董まがいの物が多く、目ぼしいものはありませんでした。一度ホテルに帰ってから、市内見学に出かけます。

 

f:id:lannlannmc:20190730111857j:plain

移動はトラムが便利ですね。分かりやすくて比較的安全です。チケットは1時間以内なら乗り継ぎ可能ですし、メトロ(地下鉄)やバスも使えます。

 

f:id:lannlannmc:20190730111932j:plain

イクセル地区にやって来ました。中心に近いだけあって、高級住宅街です。

 

f:id:lannlannmc:20190730112008j:plain

アール・ヌーヴォー風な建物です。「アール・ヌーヴォー」とは仏語で「新しい芸術」という意味で、19世紀末から20世紀初めにかけてフランスとベルギーを中心に広まった芸術です。

 

f:id:lannlannmc:20190730112043j:plain

これもアールヌーヴォーでしょうか。

 

f:id:lannlannmc:20190730112123j:plain

オルタ邸です。「建築家ヴィクトル・オルタの主な都市邸宅群」が2000年に世界文化遺産に登録されました。オルタはブリュッセルのアールヌーヴォー建築の中心的な存在です。

 

f:id:lannlannmc:20190730112346j:plain

オルタ邸

 

f:id:lannlannmc:20190730112417j:plain

オルタ邸

 

f:id:lannlannmc:20190730112455j:plain

オルタ邸の前には、開館前ですが、すでに待っている人がいました。残念ながら内部は撮影禁止です。

 

f:id:lannlannmc:20190730112526j:plain

こちらはオルタが手掛けたタッセル邸。これも世界遺産です。

 

f:id:lannlannmc:20190730112602j:plain

タッセル邸

 

f:id:lannlannmc:20190730134434j:plain

ポール・アンカール設計のアールヌーヴォー様式の建物

 

f:id:lannlannmc:20190730134515j:plain

 

f:id:lannlannmc:20190730134625j:plain

ブリュッセルにはアールヌーヴォー様式の建物が至る所にあります。

 

f:id:lannlannmc:20190730134704p:plain

再びトラムに乗ってボワフォールまでやって来ました。

 

f:id:lannlannmc:20190730134741j:plain

日曜日とあって街も静かです。

 

f:id:lannlannmc:20190730134936j:plain

 

f:id:lannlannmc:20190730135009j:plain

 

f:id:lannlannmc:20190730135042j:plain

週末恒例の朝市が開かれていました。

 

f:id:lannlannmc:20190730135118j:plain

ベルギーの人達にとって日常生活にかかせないものが売られています。

 

f:id:lannlannmc:20190730135153j:plain

花屋さん

 

f:id:lannlannmc:20190730135331j:plain

スイス製のチーズやワインを売っています。

 

f:id:lannlannmc:20190730135402j:plain

こちらはパン屋さん。

 

f:id:lannlannmc:20190730135438j:plain

 

f:id:lannlannmc:20190730135510j:plain

 

f:id:lannlannmc:20190730135532j:plain

 自家製ヨーグルト

 

f:id:lannlannmc:20190730135718j:plain

自家製オリーブ

 

f:id:lannlannmc:20190730135803j:plain

 

f:id:lannlannmc:20190730135843j:plain

 

f:id:lannlannmc:20190730135922j:plain

通りにポストのお化けのようなものがありました。

 

f:id:lannlannmc:20190730135953j:plain

有料トイレです。日本では外出時のトイレの心配はそれ程ありませんが、ヨーロッパではなかなか見つかりません。

 

f:id:lannlannmc:20190730140127j:plain

ここから住宅地をブラブラします。

 

f:id:lannlannmc:20190730140159j:plain

通りに面してアパートが並んでいます。

 

f:id:lannlannmc:20190730140242j:plain

一般的にアパートは隣に接して建っています。

 

f:id:lannlannmc:20190730140320j:plain

上から見るとこのような感じです。まるでアパートで出来た砦のようですね。

 

f:id:lannlannmc:20190730140400j:plain

ハマナスです。ハマナスといえば知床ですが、ベルギーは緯度的に知床よりも北にあります。

 

f:id:lannlannmc:20190730140610j:plain

美しい街並みが続いています。

 

f:id:lannlannmc:20190730140655j:plain

 

f:id:lannlannmc:20190730140733j:plain

 

f:id:lannlannmc:20190730140803j:plain

 

f:id:lannlannmc:20190730140842j:plain

 

f:id:lannlannmc:20190730141045j:plain

スポーツセンターがありました。

 

f:id:lannlannmc:20190730141124j:plain

りっぱなグランドですね。

 

f:id:lannlannmc:20190730141204j:plain

観客席

 

f:id:lannlannmc:20190730141247j:plain

テニスをやっています。

 

f:id:lannlannmc:20190730141318j:plain

屋内のテニスコート

 

f:id:lannlannmc:20190730141550j:plain

カフェバーも併設されています。

 

f:id:lannlannmc:20190730141631p:plain

歩き疲れたのでここで一休み

 

f:id:lannlannmc:20190730141701p:plain

トラムで市内に帰ります。

 

f:id:lannlannmc:20190730141737j:plain

グランプラス近くのモネ劇場。金曜日の12時30分から1時間、ミニコンサートをやっています。ドリンク付きで8ユーロですので、気軽に楽しむのもいいかもしれませんね。

 

f:id:lannlannmc:20190730141823j:plain

ベルギーでは老舗の日本食レストラン、侍さんです。

 

f:id:lannlannmc:20190730142002j:plain

 ショッピング通り

 ベルギーの首都ブリュッセルの次は水の都ブルージュを訪れます。

スリランカ23. スリランカ最大の都市コロンボ

コロンボ地球の歩き方より

植民地時代の香りを強く残すコロニアルな街並み。町の中心におかれた時計塔や、当時の伝統を守り続けるホテル。コロンボを代表する、これらの無国籍的な風景は、この町の歴史そのものでもある。まだ世界が広い海を知らなった時代、コロンボは小さな漁村に過ぎなかった。やがて、ここへアラブ商人たちがやってきて、西の地の富と引き換えに、この島の香料や宝石を手に入れる交易場として使うようになる。コロンボは外へと開かれた港となり、以降のポルトガル、オランダ、イギリスと続く植民地支配の中では、本格的な港湾都市として発展してきた。スリランカにありながら、外国人によってつくられた町。それがコロンボなのだ。

 

f:id:lannlannmc:20190601160026j:plain

ウナワトゥナからタクシーでスリランカ最大の都市コロンボへと移動します。今回の旅の最後の訪問地で、1泊します。なお、現在のスリランカの首都はコロンボから10kmほど東にあるスリ・ジャヤワルダナプラ・コッテという小さな町です。1984年にコロンボから移されました。

 

f:id:lannlannmc:20190407165429j:plain

ウナワトゥナからタクシーで高速道路を使ってコロンボのホテルへ向かいます。距離は約120km、2時間余りです。タクシー代金は8500Rs(6000円)で、ウナワトゥナにある旅行会社数社の中で最安値でした。

 

f:id:lannlannmc:20190407165441j:plain

海沿いにあるマリノビーチコロンボホテルに到着。

 

f:id:lannlannmc:20190407165455p:plain

ポーターのイシャーラ君です。名札がISIHARAと読めたのでイシハラ君と呼ぶことにしましたが、実際には途中のIHがありませんでした。でも、彼は日本語が上手です。そのはずで、イシハラ君は日本語を学ぶため2年間日本の学校に通っていました。滞在の延長申請をしたそうですが、残念ながら認められなかったとのことです。話していると、まじめでやさしい青年であることが伝わって来ます。何故このような素晴らしい青年を日本に取り込まなかったのでしょう? なんて思ってしまいます。

 

f:id:lannlannmc:20190407165506j:plain

ベッドルーム。広々としています。

 

f:id:lannlannmc:20190407165522j:plain

ベッドルーム越しにバスルームが丸見え。でも、自動カーテンがありました。

 

f:id:lannlannmc:20190407165650j:plain

バスタブ。別にシャワールームもあります。

 

f:id:lannlannmc:20190407165701j:plain

自動ウォッシュレットではありませんが、マニュアルのウォッシュレット(左のホース付きシャワー)が付いています。なかなか便利です。暖かい国ではこれで充分ですね。

 

f:id:lannlannmc:20190407165711j:plain

 

f:id:lannlannmc:20190407165721j:plain

ヌワラエリアで工場見学したラボケリーの紅茶セットが置いてありました。

 

f:id:lannlannmc:20190407165735j:plain

屋上のプール

 

f:id:lannlannmc:20190407165901j:plain

市内見学に出かけます。トゥクトゥクのおにいちゃんが「通り道に宝石店があるので、買わなくてもいいから入ってくれ」と懇願して来ました。お客を連れて行くと2ドル分のガソリン券がもらえるそうです。余りにもおねだりされるので、「ま、いいか」ということになりました。入口からは見分けがつきませんが、中にはガードマンがいて、大きな店です。

 

f:id:lannlannmc:20190407165905j:plain

いろいろと見せてもらって帰ろうとすると、「ブルーサファイア、150ドル」という声に、思わず振り向いてしまいました。「半額なら」と言うと、「お話にならない」というしぐさです。そして「いくらなら買う」と何度も繰り返して来ます。偽物とも思えないし、台座やチェーンも付いています。スリランカの思い出として、100ドルくらいなら買っても損はないだろうと考え、「1万円」と言ってみました。すると、スタッフ4人が計算機をたたき出しました。暫らくしてもまだたたいています。その内、チーフが「ドルでいくらだ」と聞いてくるではありませんか。計算出来ないのかな! そこで「約90ドル」というと、また暫くたたいていましたが、交渉成立です。

 

f:id:lannlannmc:20190407165914j:plain

チカちゃんも、宝石の島へ来て手ぶらで帰るわけにもいきませんよね。記念! 記念!

 

f:id:lannlannmc:20190407165929j:plain

おまけをおねだりすると、ムーンストーンをくれました。光に反射して輝いています。

 

f:id:lannlannmc:20190407170457j:plain

トゥクトゥクのお兄ちゃんも2ドル分のガソリン券をもらってご満悦です。運賃を100Rsまけろと言ってみたのですが、軽くあしらわれました。

ところで最近、ニューヨークでお店へ行くだけで買物をしなくてもお小遣い(ポイント)がもらえるショップキックというアプリが注目されているそうです。まるでトゥクトゥクのお兄ちゃんと宝石店の関係みたいです。貧しい国の人達がやっていることが、ITを使った最先端のビジネスになるとは、びっくりポン!

 

f:id:lannlannmc:20190407170509j:plain

昼食のため、天才建築家バワが設計した The Gallery Cafe というレストランにやって来ました。元々は事務所だったものです。

 

f:id:lannlannmc:20190407170522j:plain

コロンボの喧騒がうそのようです。

 

f:id:lannlannmc:20190407170534j:plain

ピンク色の花が咲いています。

 

f:id:lannlannmc:20190407170545j:plain

入口にはだれもいません。中へ入って行きます。

 

f:id:lannlannmc:20190407170729j:plain

さらに奥へ。

 

f:id:lannlannmc:20190407170741j:plain

池に蓮が浮かび魚が泳いでいました。

 

f:id:lannlannmc:20190407170753j:plain

鯉のような、ナマズのような変わった魚です。

 

f:id:lannlannmc:20190407170803p:plain

バワの特徴の一つであるツタが垂れ下がっています。

 

f:id:lannlannmc:20190407170811p:plain

 

f:id:lannlannmc:20190407171035j:plain

一番奥がレストランになっていました。

 

f:id:lannlannmc:20190407171046j:plain

こじゃれたデザインのペットボトル

 

f:id:lannlannmc:20190407171058p:plain

先ずはビール

 

f:id:lannlannmc:20190407171107j:plain

バワの世界を、雰囲気を楽しみます。

 

f:id:lannlannmc:20190407171117j:plain

 

f:id:lannlannmc:20190407171312j:plain

ステーキもありますが、昼食なのでスパゲッティにしました。

 

f:id:lannlannmc:20190407171324j:plain

お皿にも店名が書かれています。

食後は再びスリランカの世界に戻ります。

 

f:id:lannlannmc:20190407171335j:plain

これからキャラニヤにあるラジャ・マハー・ヴィハーラ寺院に向かいます。その地名からキャラニヤ寺院としても親しまれています。バワのレストランから北東へ10km余り。トゥクトゥクを探していると、たまたまトゥクトゥクタクシーがつかまりました。写真右下に携帯がありますが、これがメーターとして使われています。配車サービスのウーバーかと思いましたが、”PickMe”だそうです。初めての経験です。便利になったものですね。

 

f:id:lannlannmc:20190407171345j:plain

50分程でキャラニヤに着きました。料金は570Rs(400円)、600Rs渡しておつりはチップです。なんと太っ腹! 

ところで、この料金で計算すると1km当たり50Rs(35円)となります。これが本来のトゥクトゥクの相場ですね。(事前に調べておいた値段とも合致します。参考までに、待ってもらう場合は1時間100Rsが相場のようです) ところが、外国人が普通のトゥクトゥクを使うと、距離にもよりますが、この倍くらいはふっかけられます。これが外国人にとっての相場なのでしょう! トゥクトゥクが高いのか安いのかは分かりませんが、地下鉄やトラム代わりだと思えばとっても便利ですね。

 

f:id:lannlannmc:20190407171356j:plain

寺院の前にはキャラニヤ河があります。参拝前にこの河で沐浴をするのが習わしのようです。

 

f:id:lannlannmc:20190407171538j:plain

その河で沐浴をしている人がいました。これから参拝するのでしょうか、それとも体を洗っているだけでしょうか。

 

f:id:lannlannmc:20190407171542j:plain

キャラニヤ寺院の入口です。仏陀スリランカに3度訪れていますが、3度目の紀元前520年にキャラニヤを訪れた際、キャラニヤ河で沐浴をして説法を説いたそうです。その聖地としてキャラニヤに寺院が建てられました。その後の内戦で破壊・修復が繰り返され、20世紀初めに現在の姿になっています。

 

f:id:lannlannmc:20190407171553j:plain

ローソク立て。日が暮れてから多くの信者がやって来るのでしょうね。

 

f:id:lannlannmc:20190407171606j:plain

白いダーガバ(パゴダとかストゥーパとも称される仏塔)もあります。

 

f:id:lannlannmc:20190407171616j:plain

菩提樹

 

f:id:lannlannmc:20190407171746j:plain

 お祈りを捧げている人がいます。

 

f:id:lannlannmc:20190407171758j:plain

菩提樹の下で瞑想する仏陀の白い座像

 

f:id:lannlannmc:20190407171808j:plain

キャラニヤ寺院(正式にはラジャ・マハー・ヴィハーラ寺院)

 

f:id:lannlannmc:20190407171820j:plain

本堂周囲のレリーフ

 

f:id:lannlannmc:20190407172056j:plain

美女のレリーフ。なんともなまめかしいですね。

 

f:id:lannlannmc:20190407171830j:plain

インドの神様ガネーシャ

 

f:id:lannlannmc:20190407172024j:plain

入口のガードストーン

 

f:id:lannlannmc:20190407172035j:plain

後ろを向いた象、階段の手すりになっています。

 

f:id:lannlannmc:20190407172046j:plain

本堂への入口

 

f:id:lannlannmc:20190407172106j:plain

入口の天井に八芒星が描かれ、その周りを天女が踊っています。

 

f:id:lannlannmc:20190407172343j:plain

中に入ると壁一面に色彩豊かな仏教に関するフレスコ画が描かれています。残念ながら、内部は撮影禁止。そこで”nobuさん””のプログより写真をお借りしました。

 

f:id:lannlannmc:20190407172348j:plain

nobuさんのプログより

 

f:id:lannlannmc:20190407172355j:plain

nobuさんのプログより

 

f:id:lannlannmc:20190407172403j:plain

nobuさんのプログより

コロンボから少し離れているせいか、観光客もあまりいません。しかし、内部に一歩足を踏み入れると、信者の方々が真剣にお祈りを捧げています。祈りの対象であるキャラニヤ寺院、スリランカ第9番目の世界遺産になる日が近いのではないか、そんな気がしました。

 

f:id:lannlannmc:20190407172411j:plain

キャラニヤからコロンボ市内に行こうとしましたが、トゥクトゥクがつかまりません。何度も乗車拒否をされてしまいます。コロンボの渋滞が激しいからでしょうか。やっと乗せてくれたのがトゥクトゥクタクシーでした。今度は普通のタクシーで、左上にメーターが付いています。

 

f:id:lannlannmc:20190407172600j:plain

途中、ペター市場を通り過ぎます。

 

f:id:lannlannmc:20190407172614j:plain

市場といっても、町全体が市場になっているようです。

 

f:id:lannlannmc:20190407172621j:plain

ダッチホスピタルに到着。後ろのツインタワーはワールドシティセンターです。トゥクトゥク料金は11kmで600Rs(400円)でした。メーター通りで安いですね。

でも、普通のトゥクトゥクのおっちゃんとの価格交渉も、旅の風情があって結構楽しいものです。交渉が決まればそれ以上請求されることはありませんし、なによりもおっちゃん達は陽気な人ばかりです。(とはいえ、女性だけで夜間の利用は禁物です)

 

f:id:lannlannmc:20190407172636j:plain

 

f:id:lannlannmc:20190407172655j:plain

ダッチホスピタル内に蟹専門店のMinistry of Crabがあります。今夜はここで食事をします。(ちなみに予約方法はメールでのやり取りです)

 

f:id:lannlannmc:20190407173123j:plain

5時前ですが、閑散としています。想像していたような活気がありません。夕方前で締まっている店が多いためでしょうか。

 

f:id:lannlannmc:20190407173153j:plain

夕食の予約は6時から。それまで1時間程ありますので、トゥクトゥクでゴール・フェイス・グリーンにやって来ました。海辺で庶民の憩いの場となっています。

 

f:id:lannlannmc:20190407173204p:plain

土産物屋さんも出ています。

 

f:id:lannlannmc:20190407173216j:plain

 

f:id:lannlannmc:20190407173420j:plain

コロンボの港が見えます。スリランカ港湾施設が支援名目でどこかの国に乗っ取られたと話題になっていますが、特に南部の港がその影響が大きいようです。このコロンボ港は大丈夫でしょうか。

 

f:id:lannlannmc:20190407173431p:plain

 

f:id:lannlannmc:20190407173442j:plain

多くの市民が夕涼みにやって来ています。向こうに突堤が見えます。

 

f:id:lannlannmc:20190407173454j:plain

突堤にいると風が気持ちよく感じられます。

 

f:id:lannlannmc:20190407173504j:plain

 

f:id:lannlannmc:20190407173650j:plain

打ち返す波で足を洗われています。

 

f:id:lannlannmc:20190407173702j:plain

子供達も波遊びでビショビショになっていました。

 

f:id:lannlannmc:20190407173712j:plain

ダッチホスピタルに帰ってきました。

 

f:id:lannlannmc:20190407173725j:plain

蓮の花の形をしたきれいなタワーが見えます。

 

f:id:lannlannmc:20190407173740j:plain

 

f:id:lannlannmc:20190407173944j:plain

レストランMinistry of Crab、スリランカで一番?有名な店です。ところで蟹といえばシンガポールのチリクラブが有名ですが、その蟹の大半はスリランカから輸入されているそうです。

 

f:id:lannlannmc:20190407173930p:plain

冷房の効いた室内の席もありますが、暑くても外の席の方が人気があります。先ほど来た時に席を予約しておきました。

 

f:id:lannlannmc:20190407174000j:plain

エプロンも用意されています。

 

f:id:lannlannmc:20190407174013j:plain

蟹の殻入れ

 

f:id:lannlannmc:20190407174025j:plain

蟹の価格表。キロ(1kg)を注文、14600Rs(1万円)です。2人では少し物足りませんが、私は甲殻類アレルギーがありますので、少しだけにしておきます。

この店では500g以下の小さな蟹や傷ついた蟹は出さない、また、その日獲れた新鮮な蟹しか提供しないそうです。

 

f:id:lannlannmc:20190407174154p:plain

先ずはビールで乾杯!

 

f:id:lannlannmc:20190407174231p:plain

 

f:id:lannlannmc:20190407174258j:plain

 

f:id:lannlannmc:20190407174319j:plain

私のメインはチキンカレー。

 

f:id:lannlannmc:20190407174337p:plain

チカちゃんも黙々と平らげました。大満足のご様子です。

 

f:id:lannlannmc:20190407174551j:plain

デザート

 

f:id:lannlannmc:20190407174611j:plain

お会計

 

f:id:lannlannmc:20190407174623j:plain

ホテルに帰って来ました。

 

f:id:lannlannmc:20190407174634p:plain

早速屋上プールへ。ライトアップされていて水が青く澄みきって見えます。

 

f:id:lannlannmc:20190407174644p:plain

左が屋上ガーデン、右に海やコロンボの街並みが見えます。

 

f:id:lannlannmc:20190407174823j:plain

 

f:id:lannlannmc:20190407174834p:plain

プール上がりに屋上ガーデンのバーでワインを! 南国とはいえ、肌寒いくらいです。

 

f:id:lannlannmc:20190407174843j:plain

朝の屋上ガーデン

 

f:id:lannlannmc:20190507132418j:plain

ホテルのホームページより

 

f:id:lannlannmc:20190407174854j:plain

朝早くから泳いでいる人がいます。

 

f:id:lannlannmc:20190407174905j:plain

目の前には海やビルが見えます。

 

f:id:lannlannmc:20190407175104j:plain

少しカメラアングルを変えると、プールと海が一体になっているような感じです。どこかで見たような気がします。

 

f:id:lannlannmc:20190407175051j:plain

プールと海を一体化させたインフィニティプールとしてシンガポールのマリーナベイ・サンズの屋上プールが有名ですが、このマリノビーチコロンボホテルの屋上プールも同じようにインフィニティプールになっています。名前も何となく似ています。ひょっとしてパクリ? 

しかし、既に紹介したように、インフィニティプールの本家本元はスリランカの天才建築家バワが設計したヘリタンスカンダラマホテルのプールです。それが今、世界中に広がっています。私達がシンガポールを訪れた際マリーナベイ・サンズのプールで泳ぐことは叶いませんでしたが、このスリランカでバワの魅力を満喫することが出来ました。

 

f:id:lannlannmc:20190407175114j:plain

 

f:id:lannlannmc:20190407175126j:plain

テラス席でビュッフェスタイルの朝食です。

 

f:id:lannlannmc:20190407175137p:plain

海を眺めながらの朝食は爽快!

 

f:id:lannlannmc:20190407175316j:plain

ビュッフェの種類も豊富です。チカちゃんは洋食。

 

f:id:lannlannmc:20190407175337j:plain

私はカレー。

 

f:id:lannlannmc:20190407175349j:plain

アーッパもあります。

 

f:id:lannlannmc:20190407175359j:plain

デザートはフレッシュフルーツ。

 

f:id:lannlannmc:20190407175412p:plain

最後はセイロンコーヒーとセイロンティ

 

f:id:lannlannmc:20190407175549j:plain

海岸線沿いをディーゼル列車が走っています。ゴール行きでしょうか。

 

f:id:lannlannmc:20190407175600j:plain

乗降口に人が。ドアもありません。

 

f:id:lannlannmc:20190407175611j:plain

乗降口に人が溢れています。歩く方が楽チン、そんな感じです。

 

f:id:lannlannmc:20190407175622j:plain

レストラン出口で紅茶のデモンストレーションをしていました。

 

f:id:lannlannmc:20190407175634p:plain

ヌワラエリアで見たラボケリーの紅茶です。このホテルのご用達でもあります。

 

f:id:lannlannmc:20190407175823j:plain

スリランカ最終日。この日はガンガラーマ寺院とバワ設計のシーママラカヤ寺院を訪れます。

 

f:id:lannlannmc:20190407175837j:plain

ガンガラーマ寺院入口

 

f:id:lannlannmc:20190407175849j:plain

入口にも色々なオブジェがあります。

 

f:id:lannlannmc:20190407175901j:plain

 

f:id:lannlannmc:20190407175912j:plain

靴を預けます。といっても、カゴに入れておくだけです。

 

f:id:lannlannmc:20190407180105j:plain

さりげなく仏像が置かれていますが、後ろの彫刻といい見事です。

 

f:id:lannlannmc:20190407180120p:plain

光っている所に触れればご利益がありそうです。それよりも仏像に背をむけて写真を撮ることはご法度のはずですが。ましてや触るなんて!

 

f:id:lannlannmc:20190407180128j:plain

象の頭をした像です。インドの神様ガネーシャでしょうか?

 

f:id:lannlannmc:20190407180140j:plain

ここでも観光客が仏像に背を向けて写真撮影しています。この寺院は欧米からの観光客が多いためでしょうか、皆さん気にしないで仏像と一緒に記念撮影をしていました。私達もついつい、ごめんなさい!

 

f:id:lannlannmc:20190407180152j:plain

天井も見事です。

 

f:id:lannlannmc:20190407180344j:plain

とにかく、あっちもこっちも仏像だらけです。そのはずで、仏像をはじめ絵画や骨董品が世界中から寄進されているそうです。

 

f:id:lannlannmc:20190407180402j:plain

見事なものばかりですが、余りにも多くて消化しきれないのが実情です。

 

f:id:lannlannmc:20190407180414j:plain

まるで象牙で出来ているような白亜の座像です。

 

f:id:lannlannmc:20190407180425j:plain

中庭にある大きな菩提樹

 

f:id:lannlannmc:20190407180438j:plain

菩提樹の下の仏像。瞑想しているのでしょうか。

 

f:id:lannlannmc:20190407180632j:plain

菩提樹から根や幹が四方に伸びています。

 

f:id:lannlannmc:20190407180644j:plain

 

f:id:lannlannmc:20190407180657j:plain

 

f:id:lannlannmc:20190407180709j:plain

 

f:id:lannlannmc:20190407180719j:plain

 

f:id:lannlannmc:20190407180914j:plain

ダーガバ(パゴダとかストゥーパとも称される仏塔)もあります。

 

f:id:lannlannmc:20190407180927j:plain

インドネシアジョグジャカルタ近郊のボロブドゥール遺跡にあるストゥーパや仏像をイメージして作られているような感じを受けます。定かではありませんが、インドネシアからの寄贈かもしれませんね。

 

f:id:lannlannmc:20190407180941j:plain

地球の歩き方にも、この場所の写真を掲載し”小さな寺院だが見どころが多いガンガラーマ寺院”と紹介されています。とにかく、このガンガラーマ寺院にはインスタ映えのするオブジェがてんこ盛りです。

 

f:id:lannlannmc:20190407180957j:plain

通り過ぎようとしましたが、ケースに入っているものがあったので立ち止まりました。

 

f:id:lannlannmc:20190407181012j:plain

仏陀の髪の毛と書かれています。こんな手の届くような所に本物を置いている筈がありません。本物はどこかに保管し、レプリカではないかと疑ってしまいます。

 

f:id:lannlannmc:20190407181147j:plain

キャンディの仏歯寺では仏陀の歯が厳重に保管されていましたが、ここでは髪の毛がぽつんと置かれているだけです。

 

f:id:lannlannmc:20190407181159j:plain

確かに髪の毛があります。警備員がいたので本物かどうか聞いてみると、本物とのことでした。

 

f:id:lannlannmc:20190407181210p:plain

ケースの中にお金が入っています。寄進用の穴がありましたので、チカちゃんも!

 

f:id:lannlannmc:20190407181219j:plain

 

f:id:lannlannmc:20190407181234j:plain

エメラルド仏。といえばタイのエメラルド寺院(ワット・プラケオ)が有名ですが、そのタイから寄贈されたもののようです。

 

f:id:lannlannmc:20190407181442j:plain

タイでは本物のエメラルド仏を見ることは叶いませんでしたので、その分身を拝めて幸運でした。

 

f:id:lannlannmc:20190407181453j:plain

象牙で出来たオブジェ。

 

f:id:lannlannmc:20190407181505j:plain

ガンガラーマ寺院の近くに、ベイラ湖に浮かぶように建てられたシーマ・マラカヤ寺院があります。スリランカの生んだ天才建築家ジェフリー・バワの設計によるものです。

 

f:id:lannlannmc:20190407181515j:plain

 

f:id:lannlannmc:20190407181525j:plain

靴を預けて寺院に入って行きます。

 

f:id:lannlannmc:20190407181739j:plain

 

f:id:lannlannmc:20190407181749j:plain

ムーンストーンで身を清めます。

 

f:id:lannlannmc:20190407181800j:plain

本堂は黄金の仏像で囲まれています。

 

f:id:lannlannmc:20190407181811j:plain

本堂内は大きな広間になっています。

 

f:id:lannlannmc:20190407181822j:plain

カンボジアからの寄贈品です。

日本から寄贈された仏像もあるということですが、見つけられませんでした。

 

f:id:lannlannmc:20190407182043j:plain

 

f:id:lannlannmc:20190407182056j:plain

本堂の北側に僧侶になるための儀式を行う御堂があります。

 

f:id:lannlannmc:20190407182107j:plain

南側には菩提樹があり、その下に仏陀の座像や涅槃像があります。涅槃像は両足の指が揃っていますので、眠っているところです。菩提樹の日陰で湖の涼しい風を受けながらの居眠りは悟りも忘れさぞかし気持ちいいでしょうね。

 

f:id:lannlannmc:20190407182117j:plain

 

f:id:lannlannmc:20190407182128j:plain

再び御堂の中へ。本堂は湖面で冷やされた空気を取り入れるために四方を透かし格子で囲んでおり、まったりしたくなる雰囲気に満たされています。

 

f:id:lannlannmc:20190407182554j:plain

活気あふれる町コロンボにあって、心穏やかになれる場所、それが湖上に浮かぶシーマ・マラカヤ寺院です。

 

f:id:lannlannmc:20190407182605p:plain

チカちゃんもしばし休憩。

 

f:id:lannlannmc:20190407182615p:plain

私も、こころが平成になりました。

 

f:id:lannlannmc:20190407182625p:plain

これからホテルへ帰ります。

 

f:id:lannlannmc:20190407182633j:plain

ホテルの近くにナンバー11というジェフリーバワが暮らしていた家があります。中に入るには予約が必要ですが、予約していませんので、ちょっと立ち寄るだけです。

 

f:id:lannlannmc:20190407182830j:plain

ドアが閉まっています。

 

f:id:lannlannmc:20190407182841j:plain

見学時間は10時、2時、3時半の3回、日曜は10時のみとなっています。

 

f:id:lannlannmc:20190407182858p:plain

ドアの前で記念撮影だけしてホテルへ歩いて帰ります。

 

f:id:lannlannmc:20190407182916j:plain

 

f:id:lannlannmc:20190407182942p:plain

すれちがった高校生と記念撮影。

 

f:id:lannlannmc:20190407183129j:plain

高級陶磁器ノリタケのショップ。工場もキャンディの近くにあり、スリランカノリタケの全製品の90%を作っているそうです。

 

f:id:lannlannmc:20190407183140j:plain

食器では重くて日本へ持って帰るのが大変ですね。

 

f:id:lannlannmc:20190407183153p:plain

ファーストフード店があったので、遅めの昼食。

 

f:id:lannlannmc:20190407183202p:plain

値段はロール状( chi.chi.roll)のものが70Rs(50円)、他は飲み物も含め1品50Rs(35円)でした。味は想像していた以上に美味しくて、日本人好みだと思います。スリランカの料理は庶民に近いほどより美味しい、そんな感じがします。

 

f:id:lannlannmc:20190407183212p:plain

スリランカでのシメは、路上で売っていたココナッツジュース。

 

f:id:lannlannmc:20190407183352p:plain

ホテルのおねえさんとツーショット後、着替えて帰国の途に着きます。飛行場まではホテルで事前に予約しておいたタクシーで行きます。料金は4550Rs(3100円)で、ベンツでお迎えに来てくれました。15時にホテルを出て1時間で空港着。成田行きのフライトは17時50分発ですから、4時間前に着いたので余裕しゃくしゃくです。この時は!

 

f:id:lannlannmc:20190407183405j:plain

空港に着くと、先ず飛行機に預ける荷物のセキュリティチェックがあります。その後、ショップが並んでいる所を通り過ぎるとチェックインカウンターに突き当たります。そこに電光掲示板がありましたが、成田行きのカウンター番号はまだ表示されていませんでした。チェックインは3時間前からで、時間があったので、先ほどのショップで買い物や余ったお金の両替を行い、再び掲示板とにらめっこ。ところが3時間前を過ぎても電光掲示板にチェックインの表示が出ません。不思議に思い係員に尋ねると、成田行きは1~15番カウンターで既にやっているとのこと。あわててそちらへ行くと大行列が出来ていました。結局チェックインに1時間半もかかり、出発時刻まで残り1時間半、ということは搭乗時刻まで1時間程しかありません。次は出国手続き。混雑はしていましたが15分程で通過。最後は手荷物の検査です。こちらも長い列が出来ています。やっと検査の番が来たので係官に搭乗券を見せると「成田行きはまだ搭乗時刻になっていないので2階で待つように」とのことです。訳が分かりません。白人女性も係官にかみついていましたが、Your fault(あなたのせい)でお終いです。ここで20分以上ロスしてしまいました。2階へ行くと免税店がありましたが、ほどなく電光掲示板に成田行きの搭乗の表示が出ました。再び手荷物検査の長い列に並び、検査を終えて搭乗ゲートに着くと、やがて搭乗開始です。4時間前に空港に着いたにもかかわらず、事情が分からないため、あたふたしまくりでした。団体の方は問題ないでしょうが、個人でスリランカへ旅行する場合、要注意ですね。

 

f:id:lannlannmc:20190407183416j:plain

 

f:id:lannlannmc:20190407183427j:plain

機内へ搭乗

 

f:id:lannlannmc:20190407183438j:plain

成田に無事到着

以上、14日間のスリランカの旅でした。

 

参考までに、外務省の海外安全ホームページによると、スリランカの危険レベルは2019年6月時点で″レベル1”(十分注意してください)です。これは私達がスリランカ同時多発テロ直前の3月に旅した時と同じレベルです。

 

スリランカ22. ホエールウオッチング

スリランカ最南端の町ミリッサ。美しいビーチやサーフポイントとして欧米人に人気の町です。加えて、ミリッサ周辺の海域には11月から4月頃にかけてクジラが回遊して来ることから、ホエールウォッチングの拠点としても賑わっています。

 

f:id:lannlannmc:20190601160023j:plain

 ミリッサはウナワトゥナから30km程で、トゥクトゥクで行くことも可能です。

 

f:id:lannlannmc:20190407161413j:plain

朝6時にトゥクトゥクでホテルを出発。ドライバーさんは5時半から待っていたとのこと。船の出港時間は7時、いずれにしろ1時間程しかありません。ドライバーさんも飛ばしていますが、約30kmありますので30分以上かかると思います。幸いにも、早朝のため道路はすいていました。

 

f:id:lannlannmc:20190407161422j:plain

爽やかな朝です。トゥクトゥクも快調にミリッサを目指しています。

 

f:id:lannlannmc:20190407161434j:plain

6時40分到着。出港に間に合いました。

 

f:id:lannlannmc:20190407161444j:plain

ツアー料金は現地払いと聞いていましたが、到着すると、トゥクトゥクのドライバーさんが「料金はいくらか知っているか」と聞いて来ました。このドライバーさんに渡すようです。それにしても値段をしらないとは、大丈夫かなと思ったのですが、2人分100ドルを渡しました。彼は100ドルを握りしめ船の責任者らしき人と話していましたが、やがて乗船となりました。

 

f:id:lannlannmc:20190407161455p:plain

1階はガラガラ。皆さん2階に行っているようです。

 

f:id:lannlannmc:20190407161636p:plain

2階は私達で満席になりました。

 

f:id:lannlannmc:20190407161651j:plain

仲間の船が出港。我々の船も続いて6時50分に出港。

 

f:id:lannlannmc:20190407161707j:plain

ミリッサの漁港

 

f:id:lannlannmc:20190407161726j:plain

 

f:id:lannlannmc:20190407161753j:plain

 

f:id:lannlannmc:20190407161929j:plain

船で朝食が出て来ました。

 

f:id:lannlannmc:20190407161951j:plain

朝日が昇り始めました。

 

f:id:lannlannmc:20190407162004j:plain

沖合に出ると、波も出て来て船が揺れますが、それほど大きな揺れではありません。もちろん酔い止めの薬を飲んでいます。

 

f:id:lannlannmc:20190407162015j:plain

船員さんが屋根に上ってクジラを探し始めました。

 

f:id:lannlannmc:20190407162025j:plain

どこにクジラが現れるか分かりません。みんなじっと海面を見つめています。

 

f:id:lannlannmc:20190407162145j:plain

クルーザーもクジラを見に来たのでしょうか。

 

f:id:lannlannmc:20190407162157j:plain

船が集まって来ました。

 

f:id:lannlannmc:20190407162207j:plain

 

f:id:lannlannmc:20190407162217p:plain

スリランカ南方のインド洋にいます。

 

f:id:lannlannmc:20190407162220j:plain

遠くでクジラが潮を高く吹いています。数回上がりましたが、一瞬のことなのでカメラで捉えることは出来ませんでした。

 

f:id:lannlannmc:20190407162352j:plain

船員さんによればシロナガスクジラだそうです。おそらく潮吹きの高さで分かるのだと思います。

 

f:id:lannlannmc:20190407162401j:plain

みなさん期待に胸を膨らませながら、ただひたすら海を見つめています。船の先頭部分が絶好のポジションのようで、要領の分かっている人は就航して間もなくこの位置に陣取っていました。

 

f:id:lannlannmc:20190407162417j:plain

水平線を見ていると地球が丸く感じられます。当たり前ですが。

 

f:id:lannlannmc:20190407162433j:plain

近くの船がクジラを見つけたようです。

 

f:id:lannlannmc:20190407162448j:plain

コビレゴンドウクジラです。体長4~6mくらいの小型のクジラです。

 

f:id:lannlannmc:20190407162620j:plain

 

f:id:lannlannmc:20190407162629j:plain

 

f:id:lannlannmc:20190407162637j:plain

 

f:id:lannlannmc:20190407162650j:plain

 

f:id:lannlannmc:20190407162709j:plain

ゆったりと泳いでいます。

 

f:id:lannlannmc:20190407162840j:plain

 

f:id:lannlannmc:20190407162851j:plain

 

f:id:lannlannmc:20190407162906j:plain

 

f:id:lannlannmc:20190407162911j:plain

 

f:id:lannlannmc:20190407162918j:plain

 

f:id:lannlannmc:20190407163107j:plain

ブォーと大きな声を発しながら潮を吹いています。小型だけに吹き上げる潮はそれ程高くはありません。

 

f:id:lannlannmc:20190407163115j:plain

 

f:id:lannlannmc:20190407163122j:plain

 

f:id:lannlannmc:20190407163130j:plain

 

f:id:lannlannmc:20190407163137j:plain

 

f:id:lannlannmc:20190407163321j:plain

十数頭? それ以上いそうです。

 

f:id:lannlannmc:20190407163327j:plain

 

f:id:lannlannmc:20190407163332j:plain

コビレゴンドウクジラも見えなくなりました。船員さんが一生懸命探しています。

 

f:id:lannlannmc:20190407163344j:plain

突然、船員さんが指をさして「あそこだ」と叫んでいます。潮を吹く前ですから、クジラそのものが見えるようです。

 

f:id:lannlannmc:20190407163354j:plain

すると、指さす方向に潮しぶきが上がりました。先ほどのコビレゴンドウクジラよりは高く上がっています。しかし、最初に見たシロナガスクジラのものに比べるとはるかに劣ります。 

 

f:id:lannlannmc:20190407163529j:plain

ニタリクジラで、全長は12~15m、体重は14~30トン位だそうです。

 

f:id:lannlannmc:20190407163541j:plain

潜っては浮上して潮を吹き、これを何度か繰り返しています。その度に船員さんが「あっちだ」と教えてくれます。

 

f:id:lannlannmc:20190407163549j:plain

大きく潮を噴き上げました。すると船員さんが「最後のジャンプだ」と言っています。潮の吹き方で分かるのでしょうか。

 

f:id:lannlannmc:20190407163557j:plain

デジカメの連写機能を使えばよかったのですが、今まで使ったことがないため、

 間に合いませんでした。

f:id:lannlannmc:20190407163608j:plain

大きく浮上しています。

 

f:id:lannlannmc:20190407163841j:plain

 

f:id:lannlannmc:20190407163846j:plain

頭をより下げて、より深く潜ろうとしているのでしょうか。

 

f:id:lannlannmc:20190407163850j:plain

 

f:id:lannlannmc:20190407163854j:plain

背びれも見えなくなりそうです。

 

f:id:lannlannmc:20190407163858j:plain

姿を消してしまいました。

 

f:id:lannlannmc:20190407164100j:plain

パイナップルのおやつをたべながら、港に帰ります。

 

f:id:lannlannmc:20190407164112j:plain

海面に波しぶきが立ち、ざわついています。イルカの大群です。

 

f:id:lannlannmc:20190407164121j:plain

バンドウイルカです。サイズは2~3m

 

f:id:lannlannmc:20190407164126j:plain

クジラと違って猛スピードで泳いでいます。

 

f:id:lannlannmc:20190407164135j:plain

 

f:id:lannlannmc:20190407164352j:plain

 

f:id:lannlannmc:20190407164359j:plain

 

f:id:lannlannmc:20190407164404j:plain

遠くでは、ジャンプしているイルカもいます。

 

f:id:lannlannmc:20190407164407j:plain

 

f:id:lannlannmc:20190407164411j:plain

 

f:id:lannlannmc:20190407164606j:plain

船と競争、もちろんイルカには追い付けません。

 

f:id:lannlannmc:20190407164614j:plain

 

f:id:lannlannmc:20190407164621j:plain

船の真下を通り抜けています。

 

f:id:lannlannmc:20190407164627j:plain

 

f:id:lannlannmc:20190407164631j:plain

イルカのショーも終わって、ココナッツジュースを頂きます。

 

f:id:lannlannmc:20190407164834j:plain

ストローの跡? 

 

f:id:lannlannmc:20190407164844j:plain

港に到着

 

f:id:lannlannmc:20190407164857j:plain

船を降りて、朝来たトゥクトゥクでウナワトゥナに帰ります。

 

f:id:lannlannmc:20190407164909j:plain

ウナワトゥナに帰る途中にアハンガマという町があります。アハンガマは、海に立てた棒につかまって魚を釣るストルト・フィッシングという漁法で知られています。私も42年前に実際に釣っているところを見た記憶があります。しかし、今ではすっかり廃れてしまい、観光客を相手に写真撮影のためにそのような恰好をするだけになってしまいました。ドライバーさんによると、法外な値段を要求されるとのこと。そこで、手前で降りて写真だけ撮ることにしました。

 

f:id:lannlannmc:20190407164920j:plain

観光客相手のストルトフィッシング

 

f:id:lannlannmc:20190407165051j:plain

 

f:id:lannlannmc:20190407165103j:plain

通り過ぎながら写真を撮ると、「ノー、ノー、ノー」と叫んで来ました。彼らも必死です。私のような輩が多いのでしょうね。すみません。

ここでは写真撮影だけでなく、実際に木の上で魚釣りもさせてくれるそうです。上手くすれば釣れるかも。興味のある方はトライしてみるのもいいですね。

 

f:id:lannlannmc:20190407165115j:plain

ついでにアップしてみました。かつての漁師の恰好ではありませんね。昔は、ハプタレーの町で見た木彫りの漁夫のような恰好をしていました。

 

f:id:lannlannmc:20190406122103j:plain

ハプタレーで見た木彫りの漁夫。

 

f:id:lannlannmc:20190407165118j:plain

アハンガマにもお別れです。

 

f:id:lannlannmc:20190407165128j:plain

もうすぐウナワトゥナです。

 

f:id:lannlannmc:20190407165250j:plain

11時30分到着。ドライバーさんは朝5時半から待っていたので実働6時間、移動距離は往復で約60kmです。お疲れさまでした。

今回のツアー料金はトゥクトゥクも含め1人50ドル、約8000Rs(5600円)でした。

ある旅行会社では、ツアー料金は1人9000Rs(6300円)+トゥクトゥク3000Rs(2100円)またはタクシーだと5000Rs(3500円)だそうです。

結局のところ、.トゥクトゥクのおじさんと直接交渉するのが最も安上がりということでしょうか!

 

スリランカの旅の最後はコロンボです。